七夕、短冊の願いはいずこへ・・・

yoshi-blog2005-07-07

7月7日、今日は七夕です。世間一般に織姫と彦星はこの日に出会うという記念すべき日ですが、昼間は天気良かったけど夕方は夕立で雨もすごく降ったけど帰る頃には雨もやんで空気も爽やかな温度まで下がったから、きっと織姫と彦星も会えてるだろうとちょっとセンチメンタルな気分になったりしたけど、1年に1回しか会えないのは切ないねえ・・・ちょうど去年の今頃が一番忙しかった気がします。雨は降らなかったけど七夕だったという季節を感じる間もなく、お客のシステムカットオーバーに向けてがんばっていた矢先のトラブルで会社泊まったり終電で帰ったりそんな暮らしをしていた時間だったような気がします。去年は本当に七夕の余裕すら感じられなかった。今年も忙しくなりそうだ。1年たったけど人ってその場その場で成長の度合いなんて感じる事は出来もしないけど期待感ばかり大きくなってしまうのかな?と思ってみたり、結局あるべき姿の理想論は心の中に思っていても実効面の現実は思う通りに行かないのかな?って思うんですよね。今年もセグメントしているユーザの関係で夏休みはオンタイムでは取れそうもないけど、子供が生まれる間にどっか行かなきゃいけないかな?って思ってるけど暑いしなーどうしよう。なかなかまとまらない考えだけが堂々巡りしているんですよね。まあ、今日が7月7日だって思えただけでもよりましな状態なのかな?って電車の中で思ったりして、この七夕のどこかでいろんな人の色んなドラマが出来ているんじゃないのかな?って思いませんか?今年も暑い夏になりそうです。

7日は新暦の七夕(たなばた)。

http://www.astroarts.co.jp/special/tanabata2005/legend-j.shtml

七夕は年に一度、おり姫星(織女星、西洋風には、こと座のベガ)と、ひこ星(牽牛星、西洋風には、わし座のアルタイル)が天の川をわたってデートすることを許された特別な日とされています。

七夕の物語は中国の後漢のころ(1〜3世紀)に作られたとされています。日本に入ってきたのは奈良時代で、『日本書紀』によれば持統天皇の5年(691年)に宮廷で七夕の宴が催されたのが、七夕まつりの始まりとのことです。

星を見に行った事ありますか?満天の星空ってなかなか都会にいると見れないものですよね?いいとこ、オリオン座と北斗七星が見えるくらいです。たまに目を凝らしてみていると人工衛星とかも見えたりして、それはそれで面白いんだけど、満点の星空っていうのは去年かな?嫁さんと伊豆の方の貸切コテージに泊まった時にオープンデッキの露天風呂で、部屋の照明落として真上を見上げながら小一時間ぼーっとしていた事があります。満天とは零れ落ちるくらいの星空が見えてこそ言うものですよね。

今年も静かに七夕が過ぎていきました。特に目新しいものがないけど、僕には仕事の中での一つの節目。そしてまた新しい仕事を始めてます。色んな取り組みができて結果も残せて、仕事だけで考えると良い1年だったのかな?そう毎年思えるような仕事を続けたいものです。

色々あるけどさ、嫌なら別に関心持つ必要はないんじゃないの?と思う出来事ばかりだけど、意思疎通は相互で双方向だから意味があるんじゃないのかな?一方的な関係であって、自分だけ確認するのはどうかと思うよ・・・

ちゃんと本人に言えない所が僕の欠点。