あたり屋情報に惑わされるな、マチガイナイ・・・

yoshi-blog2005-01-22

土曜日の朝なのに、もっと寝たいのに〜うーん。ぬううう。そんな日を過ごしているYoshiです。こんばんは^^なんだか、休みの日は一日中寝ていたいと思うのに、気がつくと色んな用事が入ってるのです。大人とは意外と好き勝手な予定は立たないんだろうな〜としみじみ思ってみたりして・・・朝起きて30秒も立たないうちに朝ごはん、心の中で

「俺は、一人早食い選手権をしているのか・・・」

そんな思いにからかわれながらもレーズンパンを口に入れてるけど、まだ全然目は開かないのです。寝ぼけ顔で飲んだ紅茶がすっごく冷たくて、そこで初めて目を覚ます自分。なんだか体を強制的に起こしているような気がしてならないんですけど・・・

嫁さんを途中まで送っていって、自分は病院にいきます。っていうかすげ〜人。いつもはガラガラの診察室なのに、どうしたの?って感じの状態で人が多いのなんのて、すっごく眠たくなって病院で30分マジ寝してしまった。

病院で処方箋もらって、薬屋さんに行ったんだけど、最近薬高くなってませんか?確かに仕事があるし、そう何度もくるのがおっくうなのでまとめて薬出してもらってるし、かといって手元に薬がない恐怖は耐えられないし・・・普段なんともないけど、最悪な事態を想定すると肌身離さず持っていなきゃいけない薬だからわがままは言わないけど、体感的い高くなってるような気がするのは僕だけなんだろうか?結局病院で5分の診察に1時間30分も待たされた。あ〜合掌

家に帰ってからは、ぼけ〜っとゲームしてました。今日はまあまあ経験値が稼げた。全然話変わるけど、昨日会社で、全体周知用のメーリングリストにこんな内容のメールが流れてきたんですよ。

1;「当たり屋」のグループが、近くに来ているらしい。  

2;車のナンバーは山口、関西方面のものである。     

3;2〜3台がグループになって行動しており、目標の車を定めると、前後に「当たり屋」の車で挟み込んで、まず後ろの車があおってくる。              

4;あおられたので、車間距離をとろうとスピードを上げると、突然前の車が止まる。(このとき、サイドブレーキで止まるのでブレーキランプがつかない。)      

5;事故を起こした場合、法外なお金をだまし取られるので、決してその場で示談をしないですぐに警察にとどけること。                     

といった内容に様々な尾ひれがつけ加えられ、さらに「当たり屋」の車のナンバー一覧であるとされるリストがついています。             

こちらのサイトさんが詳しく述べてます。
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~satot/rumor/RMRdoubt.html

メールがきた瞬間「ああこれチェーンメールだな」って思ったんですよ。なぜかと言うと、この手の文章は僕が5-6年前にある人からこんな情報があるって、見せてもらった物と一字一句間違ってない文章で、ナンバーが入ってなかったんですけど、正式な事務連絡として本社から流れてきたメールなんですけどね。なんだかね。指摘するのもバカらしいので、ほっぽときましたけど、いわゆる都市伝説って奴なんですよ。こういうのが会社の事務連絡で流れてくるとは思いもしませんでしたけど、誰もこの情報の信憑性は確認しないまま、なんかの団体経由、もしくは誰かの情報で、うのみにして流れてきたのをそのまま流してしまったんじゃないのでしょうか?

ちなみに、公式な回答として山口県警さんのページにこんな風に書いてあります。

この情報は、昭和61年頃から全国的に出回っており、警察で捜査しましたが、そのような事実はありません。
http://www.police.pref.yamaguchi.jp/0430/atariya/atariya.htm

昔はこれFAXで流れていたのが、誰かが親切心でメールに切り替え、それが回りまわって色んな所で出回ってるんでしょうかね?それにしてもこれを作った担当者はクビ物だと思うのですが、それすら気がついてないんでしょうね・・・そして日常会話にこんな尾ひれがつくのです。

「今日会社で言われたんだけどさ、今当たり屋グループがきてるんだって・・・」

注意喚起にはなってますけど、「なにわ」とか「山口」とかナンバーと車種が分かってたらそんな事する時車変えると思うんですけどね・・・

で、そんな事を見つけましたが、今日は嫁さんのバイクの納車でした。といっても100CCのスクーターですが、お店まで送ってあげてしばらく乗り回して家に帰ってきました。

「どうだった?」

「うん、なかなか、でもパワーが全然ない」

「そりゃそうでしょ」

「250CCと比べるとね・・・・」

「後は本当に二人乗りで坂上れるか試してみないとね」

「うん」

と、言いましたけど、これで乗れないとか言われて、帰り遅くなった日に迎えに来てもらえなかったら、なんの為に買ったのか分からなくなりそうです・・・苦笑。今日の写真はそんな購入した瞬間のバイクです。