果てしなく長い影・・・

yoshi-blog2004-12-21

朝から打合せ三昧でヘトヘトになっているYoshiです。アニョハセヨ、今の時期って本当に忙しいですよね?これはどこの会社もそうなんですかね?今年はあっという間に師走って感じで全然夏気分とか秋の気分とか味わう前にあっという間にクリスマスです。昨日は家でラストクリスマスを見てましたけど、やっぱりハッピーエンドで終ったけどハッピーで終らないと視聴者もゆるさないんでしょうかね?うーん・・・でもまあ、終り方がちょっとあれ?って部分もあったけど、終りよければすべてよし?だと言う事なんですかねえ・・・でもいつもこの月9の時間帯のドラマってサラリーマン役ってカッコイイ役割多いですよね?東京ラブストーリーからはじまって、たいていサラリーマンってスポーツ系かアパレル系の営業で、しかもチーフとかで平社員ってあんまりいないんですよね・・・例えば公務員で5時ピッタシかえるやる気なし男とか、仕事が全然できないけど夜の帝王とか遊び人みたいな人とか、医大目指して何回も浪人している人とか全然出てこないんですよね。女性もバリバリ系の人多くて、秘書とかさ、秘書ってほしいな〜とか思ってみたりして・・・まあその辺も視聴者が好んでくれるようなキャラ設定が必要なのかもしれないけど、実際はあんな運良くトラックが間に合ったり、都合のよいキャラが周りにいたりさ、ありえーねーっつーの。まあそんな感じで視聴者の意見は大事なんですよね。その視聴者を揺るがす事件がおきてるんですよね。

言い足りなかった? NHK特番放送翌日も意見614件
http://news.goo.ne.jp/news/topics/index/19884/1.html

NHKが一連の不祥事を受けて放送した特集番組「NHKに言いたい」に対し、
同局には放送翌日の20日午前9時から午後5時までにも視聴者から614件の
意見が届いた。NHKによると、「改革案が具体的でない」「説明が十分尽くさ
れていない」といった厳しいものが多かったが、「今後も必要な番組だ」など
の声もあったという。

これ僕も見てましたが、エビジョンイルのふてぶてしい態度が余計腹立たしい気持ちになって、余計反感買ったんじゃないんでしょうかね?しかも生放送のくせに読み上げられたメッセージはNHKにとって都合のよいものだったし、町の声なんて編集された録画ですよ。ありえない。そう思って僕は受信料の支払い拒否をしてみようと思いました。まず、おさらいですが、NHKの受信料金という物は、あるサイトの抜粋です。

NHKは国営放送ではありません。
・受信料支払いは義務です。放送法をご覧になって。
・義務であり法律違反ではありません。支払いしないからといって警察に捕まることはありません。
・受像機で受信する事が出来れば、支払いの義務があります。
・民放は、CMで経営が成り立っています。
・皆さんは、地震・台風・その他非常時にCMのある民放をみますか。
・受像機がNHKを受信できないようになっているのであれば、支払いの義務はありません
・NHKの収入は、受信料が主です。
・受信料がなければ、倒産です。
・皆さんのお子さんは、お母さんといっしょを絶対に見せていませんか
・税金と受信料は、全く異質のものです。
・結論 NHKを絶対見ない、それだけの自信があれば支払う義務は全くありません。
私は、このように理解し支払いをしています。皆さんは払うのがイヤを前提におっしゃっているようです
先ほど、NHKへ苦言を呈しました。
 経営が行き詰まった場合、受信料を上げずに、波を削る事を考えて欲しいと。

まず、自分の場合は、集金人のアホが日曜日の朝7時にきてNHKの受信料を払えというのでムカついて口座振替にしてました。今回の不祥事でもう支払いをしたくないので、拒否を行なうという事を考えてまず銀行に電話してみました。

「あの、口座振替をやめたいんですけど」

「口座の変更ですか?」

「いえ、NHKの支払いをやめたいのです」

「そうですか・・・それでは銀行にきてください」

という短い会話であっさり終了です。今度の休みに銀行に行けば口座振替の手続きをすれば口座引き落としじゃなくて、今度はムカつく集金人が来ます。それがいやなので次にNHK視聴者コールセンター0120-151515に電話してみました。めっさ混んでます音声ガイダンスで10分待たされました。

「あの、受信料の支払いをやめたいんですけど」

「どういった理由でしょうか?」

「どういったって、それはそちらがご存知でしょ?」

「そうですか・・・(お詫びが入った後に)担当の物に変わります」

えらそーな人が出てきて

「この度は申し訳ありませんでした。・・・略」

「別に僕はあなたと議論するつもりはないので解約書類いただけませんか?」

「書類と言われてもないんですよ」

「じゃあ、解約の手続きの方法教えていただけますか?」

「こちらのコールセンターは大阪なので、こちらでは処理できないので最寄のNHKの支局に電話してもらえますか?」

だったら最初からそう言えよ・・・ムカついてしょうがなかったけど、ここは大人の対応。次に支局に電話してみました。

「あの、受信料の支払いをやめたいんですけど」

「どのような理由でしょうか?」

「一連の不祥事で支払うのがバカバカしくなりました。」

「そうですか申し訳ありません」

「解約したいので手続きの方法を教えてください」

「それではまずお客様のお名前とご住所を教えてください」

「それ、教えたら解約なんですか?」

「いえ、私の一存では・・・担当者に代わります」

「あなたでは手続きできないんですか?」

「はい、私では・・・」

「じゃあ結構です」

とりあえず今名前を名乗るのはもったいないと思ってとりあえず電話を切りました。あせって手続きしてもしゃーないからです。ここで色々調べた事をお披露目すると、NHKの公式サイトでは以下の事が書いてあります。

もっと詳しく(1) 受信料の支払いは義務?
放送法32条に「NHKの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、NHKと受信契約をしなければならない」との規定があり、放送法に基づき総務大臣の許可を得て定められた日本放送協会放送受信規約で「受信料を支払わなければならない」と義務づけられています。よって、NHK民事訴訟により受信料の支払いを求めることも可能ですが、NHKは文化を担う組織です。悪質な場合は別ですが、いたずらに法律に頼って強行手段に訴えることはふさわしくないと考え、現在のところ、
NHKに対するご理解とご協力をいただくよう努めることを基本にしています。

しかし、この法律には罰則規定がありません。NHKから訴えられるかもしれないけど、今、NHKがあんな状態で裁判に勝つ事はありえませんね。とりあえずTVが壊れたので
解約したいといえば解約できるそうです。けれども、そんな自分で嘘ついてまで解約
するよりも堂々と「お前の所の状況みて払う気なくなった」といって解約したいのに
それはできないと間抜けな事ぬかすんですよね。

・自分は単純な支払い拒否を求めているのではない。
・自分は「この状況」なら払いたくないのであってテレビが壊れたわかじゃない
・堂々と名前と住所を出して手続きをしたい

と言ってのに、相手は防戦一方です。何かうまい策はないんですかね?年間1万円くらいNHKに払ってます。僕はほとんどNHKを見ません。1万円あれば嫁さんとうまいもの食べれたりPCのパーツ買えます。別に金がないとかじゃなくて、自分が今のエビジョンイルの態度に気に食わないのと、あの体質をなんとかしたいと思って個人で行動をおこしたいのですが、今はとりあえず「口座引き落とし解約」で様子をみたいと思います。

なんで、世の中に支払ってる人と、支払ってない人がいて、支払ってない人には罰則がないのか?まさに正直者が損をしているのです。そのお金で偉い人や一部の職員が豪遊している事実を垣間見て普通の会社であれば「解約」という手続きができるのに、公式サイトにもどこにも方法が載ってないって異常ですよね?

とりあえず、今度集金人がきたら、

「私は、テレビは見ているが、一連の不祥事を踏まえて支払いをしない事にきめました。あなたとは議論するつもりがないので、必要な事務手続きができる人、もしくはお話ができる人と話したので、もう二度とこないでほしい。もし問題があるのなら、自分の今の契約書の原本と、NHKの視聴者から集めた料金の使用用途の一覧をもって自宅を訪問してほしい。使用目的のわからないお金を払うつもりはない。訴えるなら民事訴訟でもなんでもあらそうのでどうぞ」

と言ってみようと思います。ああ、飲みすぎて、いい気分。