出会いと別れは、バーチャルもリアルも一緒・・・

yoshi-blog2004-12-20

あれから3年が立ちます。バーチャルな世界での出会いがあってからこんなに時間が過ぎたのかな?そんな感じでした。そう思い出して、いろんな事考えてました。でも不思議な事に悲しくなんかないや。だって、別に今生の別れじゃないし、MSNメッセンジャーもある。そしてメルアドも知ってる。実際は会った事のない人だけど、プリンセスのキャラを使っていたけど、年上のおっさんだって知っていたけど、それでもゲームの会話ににじみ出る、あの暖かい言葉や何気ない一言、それがとっても胸にしみているのです。自分はこのゲームでは古参プレーヤーの部類になると思います。多くの人がこのゲームを楽しみ、多くの人が卒業していきました。自分はこのチームが最後になるまで見届けようと思い、そして誰かが復活しても帰る場所がなかったらかわいそうと考え、まだ卒業してない名もなきプレーヤーです。彼も卒業します。でも、彼と一緒に楽しんだこの3年間を僕は忘れない。そして、面と向かっては言えないけど、「今までありがとう」の気持ちでいっぱいです。僕がリアルで結婚する時もお祝いしてくれました。ぜんぜんあった事ない僕なのに・・・数えたらきりがないくらいの思い出と時間を本当にありがとう。そして、もうこのゲームには戻ってこないでまっとうな生活を送ってください。笑

リアルであれ、バーチャルであれ、人には出会いと別れが必ずあります。それが精神的につながっているのか、物理的につながっているのか、時間や距離によって驚きの差と心のショックは変わってくるものだと思います。でも、不思議とバーチャルで出会った人は距離なんて感じる事ができないのは僕だけでしょうか?昔付き合ってた子と別れたときには

「ああ、明日から赤の他人か・・・」

そういうショックはあったけど、

「よくよく考えたら今も赤の他人だな」

と考える心のゆとりさえある感じがします。人は基本的に一人になるのはさみしいと思う生き物です。だからこそ、誰かとつながっていたいから、誰かを感じていたいから携帯とかのメールや出会い系とかそういうのがはやるのもうなずけます。そしてネトゲも同類項です。あの不思議な気分、家でご飯を食べて一息ついてからゲームにログインして

「ただいま^^」

「おかえり〜」

このやりとりが忘れられないから僕はまだネトゲを続けているのかもしれません。笑われる事かもしれないけど、それが人と知り合うっていう醍醐味じゃないのかな?って気がします。

話題を変えて・・・

そんなしんみりとした月曜日。おそくなりましたがこんばんは、寝不足で目の奥が疲れて眠いYoshi
です。眠いけど仕事が佳境に入ってます、でも最近朝のバスは眠くて眠くてキッチリ15分睡眠をとっているけど、なんででしょうかね?やっぱバスの中の睡眠ってかなりすっきりするんだよね。年末も忙しくなってきて挨拶回りとかいろんな事してるけど、明日から仕事納めまで毎日忘年会で懐も体も寒い日が続きそうです。でも23日はレストラン予約できたし、24日はターミナルを見てこれるので、心の洗濯はできそうですが、年賀状まだ書いてません。

「今年はさ、きたのだけ返事かこうかな?」

ドラえもんの年賀状100枚もあるんですけど・・・」

「そんなにあるの?」

「去年それくらいだしたから注文しちゃってるよ」

「あ、そうー」

「あ、そうってさ・・・」

「わかったよ、ちゃんと出しますわ」

「来年は考えて注文しようね」

今年はサンタよりも早く、年を越しそうな予感がします。