なんか、( ゜д゜)アキタヨ・・・

yoshi-blog2004-11-17

いろんな人は悩んでいるのね・・・しみじみ感じるYoshiです。コンバンハ(*^ー゜)ノ ぃょぅ 世の中クリスマスシーズンだというのに、我が家には年賀状の印刷した物が今日届いたりして、全然季節感がごちゃまぜになったりしています。昨日少し痛かった頭痛もなんとか我慢できるレベルで抑えていて、薬は飲まなくても大丈夫です。けれども、この原因が季節的なものか、精神的なものか、それはそれでもう少し見極めないと分からないようです。この前も嫁さんと28歳折り返し説って言うのを話していて、実はもうすでに体力のピークは過ぎているんじゃないのかな?そんな風に思うとこの先恐ろしいですよね・・・自分の調子を測るバロメータとして、駅のホームへと続く階段を駆け足で一段抜かしで上まで走ってみて( ̄u ̄;) ハァハァゼェゼェ…としなければまだ自分は平気っていう基準を持っていたんだけど、この基準はまだどうにか保っているようです。よく思うのが、五体満足で生まれてきたとしても、この体を無駄に使っているのかな?なんてしんみり考えてみたり・・・そんな風に考えてしまうのは、この本のおかげです。

たったひとつのたからもの

実は今度買ってみようと思う本なんだけど、最初の出会いは保険会社のCMかな?小田和正の曲が流れて、この子の写真が流れて、思わず自分の動きが止まって画面にくぎ付けになった瞬間でした。つい最近もこの本を元にしたドラマのメイキングが放映されていたけど、当たり前の事だけど人間いつかは死ぬんですよね。その死ぬっていうのが「終わり」と思うのか「始まり」と思うのかは、人それぞれの価値観によって異なるけど、自分の場合は母親の影響で、「この世に生まれてきたのは、来世で自分がどういう物になるかわからないけど、ある種の修行の場みたいなもので、この世で人間は神様に試されているんだ」って言われてた事があって、自殺をするのはその修行の場を放棄する事になるから絶対にやっては行けない事なんだ。と教えられていました。でも、この本のようなダウン症の子供とか、若くして亡くなってしまう子供はどうしてこの世に生まれてきたのに、短い命で終わらなきゃいけなかったんだろう・・・そう考えると僕の頭では納得できる解釈はないんだけど、その一瞬の命だからこそ激しく燃えていたのかな・・・とも思ってるんですよね。

僕は親の気持ちなんてまだ分かる身分じゃないけど、脳裏によぎる「子供が親よりも先に死んでしまうのは最大の親不孝なのか?」という問いかけがあるけど、この本の著者のように「生まれてきてくれてありがとう」って本当に思えるってすごい事なんだなと思うんです。まあネガティブに考えるか、ポジティブに考えるかの違いかもしれないけど、親の気持ちは本人しか分からないってことなんですよね。

なんかしんみりとしちゃったけど、今日も忙しかった。忙しいのを理由にかまけていると、別の所では悩んでいる人がいたり、音を立てて崩れたり・・・他人の気持ちを理解できない人って、自分の都合と対面しか考えないのかな?

明日は穏やかに過ごしたいものです。