うっすい考えだなあ〜見え透いてるって・・・

yoshi-blog2004-10-27

目の前の出来事をよそに、人の善意を他人のずうずうしさで水の泡にしてしまう人は最悪だなと思うYoshiです。こんばんわ。僕ね、いいんですよ。別にいいんです。でもね、人がいろいろ手を尽くしているのに、別の所から状況が良くなるのをまってひょういいと鳶が・・・じゃないけど、そういうのは嫌いです。自分の言った言葉なのに、「お前が言ったから」と否定形の話をする人って以外と攻め手になると強いのに守りに入ると本当に弱いのよね・・・と思ったりして、それってさ

「お前が言ったんじゃねーの?なんで俺にいうのよ( ゜Д゜)ヴォケ!!」

と思う事もあったけど、ちょっと覚めた目で「ああ、そういう自分の言葉に責任をもてないやつなんだな」と考えるとバカバカしくなるのです。とりあえず、自分の方で早めに動いて目を潰さなきゃいけません・・・隙を見せるとやられる前に、相手の隙をつくためにはやっぱり「情報」っていう武器は大事なんだな〜って思ったりしてね。

水と油って混じりにくいけど、色々考えても、やっぱりまざりませんね。一瞬よく振って細かい粒子レベルで混ざったように見えても、結局は混ざってないのです。仕事のスタンスの問題かもしれないけど、まずは「相談してよ」と喉元まで出掛かっている言葉がね・・・

さて、今日は世の中悪いニュースと良いニュースありましたね。

国際テロ組織アルカイダに関係があるとされるヨルダン人ザルカウィ氏の率いる武装グループが26日夜(日本時間27日未明)、日本人男性1人を拉致したとする映像をイスラム系ウェブサイトに流し、48時間以内に自衛隊を撤退させなければ人質の男性を殺害すると警告した。

http://www2.asahi.com/special/jieitai/hostage/TKY200410270086.html

新聞記事によると、この人単独で旅行していたバックパッカーと見られる。という事なので偶然の産物になるのかもしれませんが、この前つかまった3人に比べたらマシなんでしょうけど、それでもセキュリティリスクの高い国に行ったのが不思議でならないんですけどね・・・でも、これからよーく新聞やニュース、Webサイトをチェックしていてください。

イラクの国で何か出来るか・・・」

といってる偽善者達がそのままイラクで活動するか、そうでないか・・・「海外に目を向ける前に自分の国の憂いをなんとかしろよ」と思うんですけど、新潟でもやる事はいっぱいあります。できることからはじめるなら、まずは同胞。同じ国民を助けて欲しいものです。今日も地震がありました。僕のいる建物は免震構造になってるので、想像以上にゆれます。今日もパソコンの画面とニラメッコしていたら、なんか急にめまいがするなあ・・・と思う感覚になっていたら、実は地震で揺れていたんですよ。あの感覚は気持ち悪くて苦手です。震度3だったけど、あのゆれ方・・・新潟のように6とか7とかの地震でここにいたら絶対に助からない・・・というのを覚悟したほうがいいのかもしれませんね・・・

反対に、良いニュースもあって、

92時間。崩れ落ちた大量の土石のわずかなすき間で、数え切れないほどの余震の中で、小さな命が耐えていた。新潟県中越地震で土砂崩れを起こした長岡市の現場で27日午後、皆川優太ちゃん(2)が無事に抱き上げられた。 震度6弱の余震から3時間余りがたっていた。 岩や土砂の間からわずかに姿をのぞかせた白いワゴン車。右側を下にして横転した形で埋まっていた。その上で、警視庁の救助犬「レスター号」が車体に鼻をすりつけ、ほえた。

http://www.asahi.com/national/update/1027/036.html

思わず涙腺が緩んでしまった瞬間です。父親は複雑な心境でしょう。でも、小さな命が助かった・・・奇跡とも言える出来事のニュースを見て、人間の命とはやっぱりすばらしいものだなと実感した人は多かったはずです。不幸にもお母さんはなくなり、今の時間も女の子は車の中に取り残されてるけど、今はただ、一人の傍観者はただ、祈るだけしかないのです。

明日はわが身と思ってニュースを見ると、自分もひとごとじゃないようなきがしますよね・・・