頭痛の不快感と嫌悪感。そんな間でゆれているYoshiです。( ゜▽゜)/コンバンハ、それにしても鋼の錬金術師は話が重いですね。人は何かを得るためには代償が必要。等価効果の原則は現代の社会でも生きているものだと思うのです。
何かを得ようとするには何かを犠牲にしなければならない
コレは僕が小さい時に気が付いた法則でもあるのです。僕の父親はかなり仕事をがんばりました。今もそれなりに仕事していて、ある程度の地位と金銭を受け取る事が出来ています。それは本人が死に物狂いで努力した結果であり、それは僕の誇れる部分でもあるのです。
何かを得ようとするには何かを犠牲にしなければならない
反面、時間がありませんでした。仕事中心の生活には大事な物に対して時間をかける事はできなくなります。それは自分にとっても相手にとっても悲しい代償を払う結果になるんじゃないのかな?って思うのです。まあ、それがきっかけで今の僕のベースになる物は出来たんですけど、出来ることならこれから先、僕と同じ思いをさせてはいけないな・・・と思う事があるのです。
今日は、頭痛もヒドイし一度、整体みたいなのに行って見ようと嫁さんに言われて乗り気半分で整体とカイロの店に行くことになりました。丁度、鋼の錬金術師を見ていたので、
「今行きたくないな・・・・」
って少し思ったけど、せっかく調べててくれたので付き合うかな?そんな程度の気持ちでした。ぱどに乗っていたそのお店は駅から少し離れた閑静な住宅街の中にある一軒家を改造した所でした。駅で待ち合わせして迎えに来てくれたんだけど、ちょっとやさしそうなおばさんって感じの人と、これまたやさしそうなおじさんの夫婦でやってる所でした。
「さ、どうぞ、こちらです」
案内された部屋は白を基調にした部屋でアロマオイルの匂いのする部屋でした。普通こういうのやってもらうのって病院っぽい所でやるか完全個室のどちらかだけど、今回はカップルで同時に出来るっていうのと完全予約制っていうのに嫁さんが気にいったようです。
最初に着替えて、嫁さんは足ツボマッサージをおばさんの方にしてもらって、自分がおじさんの方にボディマッサージしてって感じになりました。
「どっか痛い所あります?」
「なんか1週間目くらいから頭痛くて、後クビも・・・」
「どれどれ、ちょっと見てみますね」
そういっておじさん先生はかるく腕を伸ばしたり、クビを曲げたり僕の体をチェックした後にうつぶせになって上半身を中心にマッサージしてもらいました。
気持ち(・∀・)イイ!!
部屋の中に小さな水の流れるセットがあって、その流水音と中国系の音楽がかかって、しかもアロマ系の匂い、そしてマッサージ、よだれたらして寝そうでした。その後仰向けになってクビと肩を中心にマッサージしてもらった時に
「あ〜背中と左肩張ってますね〜」
って言われました。やはり疲れているんですかね?30分マッサージしてもらった後に、今度は嫁と交代で自分が足ツボマッサージの番です。
「初めてですか?」
「ええ。初めてです」
…o(;-_-;)oドキドキ♪しながらおばさん先生からマッサージを受けて見ました。
「これ痛いですか?」
「"/(*▽*) アイタタ・・・ 」
「これ痛いですか?」
「痛い、痛いです・・・」
「うーん。奥さんよりも弱いですね(・∀・)ニヤニヤ」
となりでマッサージ受けてる嫁が大爆笑・・・でもマジ痛いです。心の中では「いてーよ。このババア」と思ってたんですけど、よく芸能人の罰ゲームで足ツボやってますけどあれ演技じゃないですね・・・
「ここ、クビ痛い人は痛いんですよ・・」
「"/(;-_-) イテテ・・・」
「ここはね。ストレス溜まってる人痛くなりやすいんですよ」
「イタイ・・・~(>_<。)ゝ 」
「これはね。目とか疲れてる人痛い所です」
「/(*ε*) アイタタ・・・ 」
それの繰り返し・・・とっても痛かったです。その後足をひざくらいまでマッサージしてもらって30分くらいで終了しました。終わった後はお茶が出てリラックスさせてもらったんだけど、2人で1時間で8000円なのでかなりリーズナブルでオススメですね。月1回くらいは通うような気がします。
帰りも家まで送ってくれるって言われたけど気が引けたので、大通りまで送ってもらって、近所のラーメン屋さんで夕飯食べて帰りました。帰り道トボトボとコンビニで買ったアイスを食いながら家路についたんですけど、途中、猫がとっても気持ちよさそうに寝ていたので写真とってみました。猫はいいな〜自由奔放で・・・