ブロックする本当の理由・・・

yoshi-blog2004-03-01

何でも明日卒業式なんて知らなかった・・・まあ、本当なら何かしてあげたかったけど3人も望んでいないだろうし、まあ今度会った時っていう事で・・・とりあえずおめでとさん。何から卒業するか分らないけど幸あれ!!

さて、話を戻します。電車の中でワンカップ大関飲んでる人を見てこんな時間までがんばって仕事している自分が虚しい気持ちで一杯のYoshiです。こんはんは(-.-)それにしても3月になりましたね。別れと出会いの3月。人は進むべく道と生活のパラダイムシフトが起こる度に新しい出来事がやってくるのでしょうか?巷は春だ春だ桜よコイコイと桜色になるけどまだ春なんて思うのは早いみたいです。今日関東地方の一部にも今日はみぞれまじりの雪が降りましたね。なんかベチャベチャで全然ロマンチックじゃない雪でした。けれども、そんな日も部屋の中でぬくぬくとお仕事です。といっても締め切りが迫ってきてなんか、ヤバイ状態・・・終わるかな・・・なんとかプログラム修正して仕様書書き換えて、試験項目の整理して明日からテスターさんが行う単体テストには間に合いそう。正直ホッとしてるけどこれからどんだけバグがでるかによる所と言った感じでしょうか・・・4回くらいテストしてバグは潰したつもりだけど、
こればっかりは神様に任せるしかないのです。

午前中は職場に行って庶務関係とか、細かい打合せをこなしていたけどホント中身の無い打ち合わせばかりでなんかムカツイた。だってね。主体性がないんですよ。主体性が・・・・よく中身の無い打合せをする人に限って「今日は皆様のきたんのない意見を・・・」なんていう暇あったら、「自分はこうやりたいんだけどどうだろう?」とプランを示してほしいんですよね・・・ほんと年度末前で1秒も惜しいと思うけどこんな打合せに30分消費ですよ。そして次のアポイントも・・・・まあ結局その人の力量がそれだけだって思えば自然と腹も立たないんですけどね・・・・

仕事の関係でよくフィルタリングソフトの会社さんと話をする事が結構あるのです。フィルタリングソフトってよく学校とか企業とかで入れる「有害情報」を見せないようにするシステムで学校とかで入ったりしているソフトです。まあ仕組みと理念はとってもすばらしい物で、自分もあるお客の1日のアクセスログとかを見た時に「おいおいこんな時間になんでネットにつないでいるんだよ」って思うアクセスがあったり、W杯の頃はチケットを取る人がいたりと、まあみなさんのネットをどこでいつ、何を見てるなんて簡単にばれているんですよ。もちろん、そのチケット争奪してるアクセスは管理者権限でことごとくブロックしたんですけどね・・・・

まあ、これはいいんですけどよくいう「有害情報」ってどんなのですかね?まあ定義は別としてね「本当に有害情報なのか?」って事を言いたいのです。ウイルスをダウンロードしてしまったり、Q2とか不正課金をするものはもちろん有害情報だと思うんですけど、どうも最近それが過剰な取締りなんじゃないのかな?って思うのです。例えば最近はエロ本なんかコンビニでビニールがかかってたりしてるじゃないですか?あれと同じようにネットでも有害情報のカテゴリになって、もちろん会社とか学校からアクセスできなくなってるわけです。けれどもね。そういう立場から言わせてもらうとね。「どーせ家で見れるんだから意味ねーよ」と思うのです。こんなの生徒のためじゃなくて、会社とか学校のためだけなんじゃないの?なんて思うのです。だって、いくら規制してもハードルが高ければ高いほど余計見たくなりませんか?それに、そういう物をやたらめったら規制しても逆に変な方向に走ってしまいそうな気がするのは自分だけなんですかね?見たきゃ見ろってのが意外といいと思うんですけどね。過保護なんですよ。過保護゛(`ヘ´#)

学生時代の保健体育とかあんなもん何の役にも立ちませんね・・・それだったら無修正のアダルトビデオを見たほうがいいんじゃないの?なんて思うのです。学生時代に海外で友人とアダルトビデオ買って部屋で必死にテープを裏返しにして、空港の税関で一緒に行った後輩の女の子のボストンバックにつめて必死な思いをして買ってきたのを思い出すのです。まあ、いたちごっこになると思うし、意味ないんですよ。きっと・・・色んな情報を集めて、自分で考えられるようになればそれこそいいと思うんですけどね。で、お客はこのシステムを入れる時にこんな事いうのです。

「昼間は規制をかけて子供のいない時間は規制を外したい。」


ホントに困るのは子供じゃなくて、それを管理している大人の方が危険なのですよ・・・