ぼくにしかわからないひとりごと・・・

yoshi-blog2009-06-02

「やさしく」

と言う言葉は何も手を差し伸べるばかりがやさしさじゃなくて、

時には見守っていなきゃいけないやさしもあるきがする。。

でも、

本当にうれしいやさしさは

手を差し伸べてくれた人の掌に素直に自分の手を差し出して

「ありがとう」

と言える時だと思う。

人にやさしく出来る人と言うのは、

人の痛みが分かる人。

人の痛みが分かる人と言うのは自分が身を持って痛みを理解できている人だと思う。

だから、

人にやさしく出来る人と言うのは痛みの度合いを計る事が出来る人なんだと思う。

そんな人達がいるのに気がつかずに、ただ、目の前の出来事から目をそらそうとしている僕。

逃げ出すのはとっても簡単

でも、

一度逃げ出すとなかなか元の位置には戻れない・・・

毎日1歩1歩、歩いている人と横に10日ほど休んでいた人が全力ダッシュしたとしても

必ずしも先を行く人に追いつけるわけでもない・・・

自分の見えないがんばりと言うのは自分が見えないと思っているだけであって、

本当は全部回りは見えている。

もっと言うと、

周りで見てくれている人は見てくれている。

ただ、自分が気がつかなかっただけ・・・

だから、自分が一人悩んでいたり、苦しんでいると思うのは、もうやめよう・・・

誰かが見てくれている。いつか、きっと、今は苦しいかもしれないけど、

そのうち、なんとかなるさ・・・

そう思うと、今までうつむき加減だったけど、今日の夜空に浮かんだ花火のように、

ほんの少し暗い気持の中に明るい大きな花が咲くような気がするね。

見てくれている人は、ちゃんと見てくれている。

腐らずに生きるのはとっても難しいけど、

でも、腐る前にまだやれる事はあるのかもしれないな・・・

そのたった一言で

僕の心の空がどんよりと厚い雲に覆われていたのが、

一瞬で台風が過ぎた後のような晴天になりました。

心の空がものすごく広く感じることができました・・・

その差し伸べてくれた手に僕は素直に今日

「ありがとうございました」

そう心の中でいう事ができました。

僕らはいつだって一人じゃないんだよね・・・

腐っててごめんなさい。

僕はもっと強くなってみるさ。

そして、今度は僕が手を差し伸べる番になれるといいな・・・