やる気が出ないとなぜか意見を言わなければならない場所で「別に・・・」とエリカ様風になってしまうけど、本当は「意義あり！！」と逆転裁判のように正す事が必要なのにイマイチ乗り切れない気分とこの暑さにやられっぱなしのYoshiです。こんばんは(-。-)y-゜゜゜
ここ最近朝、横浜駅から職場まで歩くのを少しサボってます。理由は寝坊しているだけなんですけどね。その代わりに帰り道は歩いて帰ろうと思っていてテクテク歩くのもいい気分転換です。よくドラマの台詞とかで家と職場の往復ばっかりで・・・みたいな会話あるけど、職場とね家のルートを同じにしているから面白くないんですよ。たまには1駅前から歩いてみるとかいつもと違う道を通るとか無駄だと思うことが後で意外と役に立っているなあと最近実感している毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？
ホントここ2〜3日暑いですね。上着を着る気が起きない・・・でも、所詮サラリーマン。きちんとした場所では上着は必要なんですけどね。だらけないようにしなきゃと思いますが本当に歩くだけで汗だくだくな日。今日はなんとなく心ここにあらずって感じの一日でした。
朝は職場に出勤。久しぶりに寝坊したのでみなとみらい線に乗る。けれど電車が遅れてあんまりいつもと変わらない時間。色々ルートを試しているのですが【どれも変わらない】と言うのが結論でして、今Yoshiの朝の散歩コースはこんな感じです。
超元気の時
横浜駅→【徒歩】→職場 大体25分くらい。
ちょっと元気の時
横浜駅→桜木町→【徒歩】→職場 大体20分くらい。
まあ、がんばりも何もしない時
横浜駅→みなとみらい→職場 大体20分くらい。
ちょーやる気ない時
会社サボリｗ
●朝の職場への道
今日は寝坊したのでみなとみらいコースでしたが、職場についてからは今日の裏資料を印刷したり打ち合わせの準備とか。パンドラの箱が開いているこの状況で、リーサルウエポンを用意しているなんて誰も思わないだろうけど、仕事が進まない時は案を2〜3用意しておけという鉄則は結構守ってがんばってます。だって、時に仕事を進めるにあたってクリティカルパスを超えてはならないデットラインがある時はどんな事をしても前に進めないと元の木阿弥になる事になってしまい最後のしっぺ返しは自分が受ける事になりますからね・・・そんな準備をしてから、鉄塔のビルに移動。
●10:00ミーティング
超重要で超気分の乗らない打ち合わせ。ここで失敗したら後がない・・・そんな最終局面を迎えた社内の打ち合わせ。内容はここに書くわけには行かないけど予め後輩に
「今日は、自分と○○さんが発言する場が無ければ成功としようね」
と言って参加した二人。この二人しか持ってない秘密の資料をノートに挟みつつこの資料が世の中に出回らない事だけを祈って打ち合わせに参加。自分は発言するつもりもあんまり無かったので黙ってノートに議事録をまとめていたくらいかな？途中こらえ切れなくて彼は発言していたけど、結局場の参加者がうまく立ち振る舞ってくれたおかげでなんとかこの局面を切り抜けられた・・・少しホッとした。
●11:00戻って資料整理
一旦戻って今の打ち合わせの議事録を整理したり、資料の指摘点の修正をしたりしてた。最近思うことは
・社内の打ち合わせほど議事録は細かく書く
・議事録は出来れば当日に回覧する
・些細な記憶ほど後で役に立つので絶対に忘れない。
よく「議事録まとめるの早いね」って言われますけど、僕に言わせてみれば議事録なんて鮮度が命です。打ち合わせの1週間後に作成された議事録なんて正直ゴミです。だって、考えてみてくださいよ？録音しているならいざ知らず、ノートに記録したり、脳みそに覚えているわけじゃないですか？そうなるとノートなんて全部書ききれないし、脳みそだっていつまでも詳細に覚えていられないもの。だからその日中に書けば脳みその記憶とノートのメモを照らし合わせて何が発言されたのか？どのような結論になったのか？議事録も各レベルも場合によって異なるけど、自分としては
社内の打ち合わせ
・誰が何を言ったのかを簡潔に・・・
・結論を最初に書いてから議事の内容をまとめる
お客とか、対会社の打ち合わせ
・出来るだけ可能な限り全部書く
・次のアクションを5WIHで記載する
と思って書くんですけど、そうなるとやっぱりどんだけ自分のメモと脳みそから起こせるかがポイントになるので鮮度が命なんです。ましてや複数で話をしている場合は周りの人が補完してくれたり別の事を覚えていたりするので結構貴重なんです。今までこんなやり方をして議事録に何度も救われてきました。何度も何度もその鮮度が良い議事録が手元にあったおかげで
「●月×日の打ち合わせで●●社さんはこんな事いいましたけど、この時の発言と今の状況異なってますが、これ、うちの会社が悪いんですか？」
とピンチの時に救われた事があったり社内で逆に
「この時●●日までにやるって言ったのはそちらの部署ですよ？」
と言える。でもここで自分がいついつまでにやると決めた事も足かせになるけど、打ち合わせの議事をまとめるという事は非常に重要なので、3日もたっても議事録を起こしてない後輩を見るとついつい
「あのさ、議事録まだ？俺忘れちゃうから早くほしいんだけど・・・」
とプレッシャーをかけてしまう嫌な奴なんですが、でも、期日を求められてない仕事だとしても議事録だけは最優先で処理しなさいって教えはいまだに徹底してがんばってます。時間ないとか、他の仕事の方が重要だとか思って後回しにしがちな打ち合わせメモ。けれど、集中すれば短時間でクオリティの良いものが出来るのでまずはここだけは早めに書いた方がいいですよね・・・まあ、だってね、Yoshi基本メモ帳なぐり書きなので後で見ると分からなくなってしまうというオチもついているだけなんですけどね。苦笑 でも経験則上議事録の作成日が遅れるほど、議事録の中身が少なくなるのは定説です。
●13:30現場事務所で打ち合わせと資料に目を通す
お昼を思い残しなお昼Weekの人にお付き合いして食事した後に現場事務所へ。駅前でアメリカンエキスプレスカードのおねーちゃんにパンフレット渡されそうになったのを拒否。アメックスかあ・・・もうクレジットカードは整理したのでもういらない。あーそうだ。水道代をクレジット払いに変更するの忘れたなあ・・・なんて思い出しつつトコトコ歩いて現場事務所へ。そこで先輩と今日の打ち合わせの反省とお金の整理。今、ものすごい細かいお金の計算をしていて、かなり金額も高め。この前エクセルの計算式ミスってうん千万円の金額がずれていてひやっとしたけど、この部分の計算とか確認自分しか出来てない・・・ヤバイなあ・・・元々自分と先輩で確認しながら作っていたんだけどその先輩が転勤してこのデスノートならぬ、デスファイルの計算式のからくりを知っている人間が自分一人になってしまった事にものすごい不安を覚えつつ、後任の先輩と費用を再積算しなおしていた。これだれかチェックしてくれないかな〜あと、細々仕事こなして移動
●16:00悲痛な叫び
なんか、うちの嫁さん疲れて育児ノイローゼモードになるとメールをしてきて悲痛な叫びと言うか現状を説明する長文メールがくるんだけど、今日も久しぶりにそれがきた。なんでも今日は役所から相談員の人が来たらしいけど、それは淡々と終了して後は家の中にいたらまた例のごとくはるくんが機嫌悪くなって大泣きしたのに限界だったらしく、愚痴メールが・・・こりゃきてるな〜と思って嫁さんに電話。
「もしもし？大丈夫？」
「うん・・・」
「あのさ、はるくん何しているの？」
「テレビ見てる・・・」
「ちょっと代わって」
はるくんが電話口にデタっぽかったので
「もしもし？はるくん？パパだけど、分かる？パパ。何してるの？」
いつもは会話が成立しなかったのに・・・
「テレビ見てるの・・・」
おお、会話が成立した・・・ちょっとびっくり。でも、会話これだけだったんだけどね。嫁さんも少し落ち着いたみたいで、電話を切った後メールでありがとうって返事着てたけど、しょうがないよね。2人も面倒見てるんだからさ・・・結局その後泣いちゃったらしいけど、こういう時は少し電話するのに限ります。
●17:30横浜スタジアム前
なんでも今日野球やっていたんですね。横浜ベイスターズ早くも自力優勝可能性が消えたとかニュースやっていたけど今日は勝ったみたいです。先輩とスタジアムの横を歩きながら
「なんか、いいですね。こんな日に昼間から野球観戦しながらビール飲んでみたいっすね」
「そうだね。どうせなら、この後の打ち合わせスタジアムのがらがらの席でビール飲んで野球みながらしようか？」
「ですね。でも、席空いているのかな？なんか、のんびり仕事中にさぼってみたいなあと思ったりしてるんですけど」
そんな会話をしていたけどすんごい人でした。駅前も出店がたくさん、お腹も空いたけど仕事が終わらない・・・
●18:00元のいた部署
いつもの件とは別件のスーパーメガトン級の何かが破裂する可能性がある仕事。一時病んでいた時はこの件で夜中夢を見て脂汗かきまくって目が覚めるという生活をしていた負の遺産。これをどうにかクロージングに持っていくにはどうしたらいいのだろう？って話。打ち合わせは30分くらいだったけど、別件とか相談したい人が不在とかで30分くらい待たされている間に遠隔で自分の職場のメールをチェックしながらだったけど、その後打ち合わせをこなして終了。最後にパンドラの箱第二弾をささやかながら仕掛けて今日の仕事は終了。
●21:30帰宅
家に帰ると案の定部屋がはるくんのおもちゃで散乱してた。嫁さん含めて家族全員寝てた。なんだろうね？最近魔の二歳児が本格的になっているけど、わがままが出てきているんだよね。はるくん・・・でも、わがままが必ずしもいいとは思わないのでしゃがんで目を見て、両手握りながら
「あのね、はるくん聞いてね。パパね、はるくんが、今ジュース飲みたいって言ったけど、さっきあげたよね？お茶ならあげるけど、ジュースは何杯も飲むと良くないんだよ。だから、ママも最後にしなさいって言ったよね？その時はるくん、はーいってお返事したでしょ？だからあげられないの。ごめんね。もっと飲みたかったよね。でもね、今日はもうこれ以上あげられないからね。ママとパパ、はるくんの体を心配しているから言ってるの。意地悪しているんじゃないんだよ。ごめんね」
ってこの前も言ったんだけど、それでもほしい、ほしいって泣くんです。だから何度も
「あげられないんだ。本当にごめんね」
と言ってもわがまま通そうと余計に泣く時もあって、その時は
「はるくんさ、飲みたいのは分かるけど、でもね、泣いてもだめなの。泣いてさ、なんか良いことあった？泣いて、パパ何かしてくれた？泣いても何も変わらないし、カロリーの無駄だから泣くのやめよーね。男の子が泣いているなんてかっこ悪いし、ブサイクだよ？だから、あきらめな」
と諭すんですけど、さすがにまだ理解はしてくれないみたいです。苦笑
子育てって難しいよね・・・最近今更ながらに親の気持ちが少し分かってきたような気がしますね。親の心子知らず。立場が変われば考え方も変わるな〜って痛感しています。
結局、その後部屋中のおもちゃを片付け、食器を洗い、軽く掃除をし、カブトムシ君の土に軽く霧吹きをかけて現在に至る。1日って本当に早いよね・・・今日は早めに寝ようっと・・・
たまたまよく見ているネットのある人のサイトに紹介してあったのに少し切ない気持ちになってしまいました。でも、とっても考えさせられるストーリーなのでご紹介します。
家族なのに （PCからのみ）
http://www13.plala.or.jp/namako/ehon.html
生き物を飼うと言うのは最後まで面倒を見ること、これ大原則ですよね・・・
今日はこんな感じかな？
ではでは。
追伸
色々考えたけど、心の引き出しにしまっておく事にしました。だって、望む事にはならないだろうから・・・
