毎年この時期は大きなニュースがあって、何か運命的な出来事があるんじゃないかと思っている日、けれどもそれとは別に時間は進み、何かを得ているのか、失っているのか?砂を握ることよりも落ちる砂粒を見て呆然としているYoshiです。こんばんは(ーー;)
思い起こしてみると、昨年の日記はこれです。
http://d.hatena.ne.jp/yoshi-blog/20050426
去年やってた仕事、まだ引きずってるよ俺・・・そして、ある先輩にこう言われたんですよね。
「いいか、お前だけはこの仕事逃げるんじゃねーぞ」
そう怒鳴った先輩はさっさと逃げました。もうあの人と仕事はしたくない。結局自分の事だけじゃん。いつもそうだけど、自分がテンパッてると朝早い時間に電話してきたり、言いたいこと言ったり、勝手に仕事押し付けたり、でも、そんな人もいないので今はそれでも回りに助けられてがんばってます。苦笑
そして一昨年は車をぶっけて凹んでいた時期ですね。なんにしろ、この時期は鬼門なのか気をつける事にしようと思います。色んな意味で誘惑も多いし、秘密にしなきゃいけないことをついつい口が滑っちゃったり・・・GW前は気が抜けそうなので要注意ですね。
そんな今日は全然仕事できませんでした。今度会社のPCのセキュリティ対策とか監視ソフトが入るのでそれの設定変更とかやってたら一日終わったって感じですよ。けれどもGW明けは結構忙しくなりそうです。現実逃避しないとだめだなあ・・・そんでもって、ウイルス対策ソフトも変更したんですよ。インストールしてチェックしたら「ウイルスに感染しているファイルがあります」
よく見たら昔の書類で圧縮ファイルの中に潜んでいたらしく。前のウイルス対策ソフトではそこまでディープなスキャンやってないかったらしいので発見できなかったみたい。でもまあ、圧縮ファイルなので実害ないから完全スキャン終わったらでいいかな?って思ってたけど早速端末監視ソフトを入れたもんだから、社内のシステム管理者から電話かかってきて
「Yoshiさんの端末ウイルスに感染してますよ」
「知ってますよ。今アラーム出てますから」
「該当のファイル削除してください」
「削除って・・・検疫されてるからこっちから手が出ないんですけど」
「とにかくLANケーブル外してください」
「だって、圧縮ファイルですよ?外して意味あります?」
「他に広がる可能性があるので」
「まあ、そうですけど、このウイルスはクリックしなきゃ問題なさげですけど・・・」
そうは言ったものの、とりあえず感染してたのでLANケーブル引っこ抜いた。そして該当のファイルは過去の1か月分のメールの生データの圧縮ファイル。2年前くらいかな?それが検疫されたもんだから過去の資料がそのまま1か月分のデータと共にお亡くなりになった。とりあえずシステム管理者に電話して
「あの、検疫されたファイルってどこに隔離されてるんですか?」
「適切な処置をした後に本社のサーバに隔離されます」
「そうですか・・・1か月分のメールデータの中に潜んでいた奴なのでそこの部分以外は返してもらえませんかね?」
「それはちょっと・・・」
「無理ですか・・・」
「無理です」
「そこをなんとか・・・」
「なんともなりません」
まあ、ダメだろうと分かっていいましたけど、ぽっかりデータが抜けて後が怖いですわ。ちゃんと対策分かっている人にとっちゃ全社的なものは面倒なものになるなあと思ってみたり。おかげで今日一日メールもチェックできないし、書類も整理できないし、印刷すらできなくなった。でも仕方あるまい。
明日は問題なくなってるといいなあ・・・