午後からある打ち合わせで目にハンデのある人と話をする機会があった。その人はまったく目の見えない人で耳を頼りにそこに何があるかを意識して感じてるみたいで、初めて現れた時はそこの扉が開いている（音の反射で分かってるのかな？）のを理解して部屋に入ってきて普通に椅子に座ってたのがビックリした。そしてこの方達も普通にパソコンを使ってるのにさらに驚き、普通にメールを打ってブラウザを開いて、当たり前のように使っている。キーボードはブラインドタッチじゃなくて点字用の配列で打ってたみたいだけど、画面を見ずに視線は全然違う方向を見てるんだけど、キータッチは正確。音声補助と経験でパソコンをたたいてる。実はあるシステムに関する件で話しにいったんだけど、僕らが当たり前に出来ることが彼らはできない。そんな単純な事が理解できず、今日始めて気が付いた。マウスを使わないパソコンって想像できますか？僕らが当たり前のように行ってる動作が実は不便に思ってる人もいるんだな〜って思った。世の中当たり前の事が当たり前じゃないって事に今日気が付いた。
