ため息まじりの一日・・・

今年は災害とかの当たり年なんですかねえ・・・毎年異常気象、異常気象と言われているけれども間隔が麻痺してしまっているのはよくないなあと思ったYoshiです。こんばんは(*_*;

なんか、今日の天気もそうだし地球がおかしい事になってますね・・・

朝出かけに玄関の外に出ているカブトムシケースをみたらなぜかカブトムシのメスがひっくり返っていて足バタバタやっていたのでかごを開けて助けてあげたけど気がつくまで相当時間があったみたいで家に帰ったら同じ場所で動かなくなっていた。かわいそうに・・・まあ、考えてみるとそろそろ寿命ではるけど体力落ちている所に登り木から落ちてひっくりかえっちゃったんだろうなあ・・・オスは元気だけど、コクワガタも元気。でも、もう一匹のクワガタをここ数日見かけてないから土の中で動かなくなっちゃったのかなあと思ったり・・・

やる気はないけど仕事はあるわけで会社に行く。エレベーターに乗ったらちょうど地震にあって一瞬エレベーターが真っ暗になり止った。近くの階に止まって扉開いたけど結構怖いね。そこそこゆれたしなんか、麻痺してますねえ。昔なら結構騒いだけど「あーこの程度か」って思っちゃっている自分もいるしね・・・

あと、麻痺しているなあと思ったニュースがこれ

東電:1800ミリシーベルト検出、「4時間で死」も−福島第一汚染水漏れ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MSF7FN6KLVR801.html

毎時約1800ミリシーベルト(前回の18倍)、10号タンクの同箇所からは約220ミリシーベルト(同3.1倍)が観測された。
近畿大学伊藤哲夫教授(放射線生物学)は、毎時1800ミリシーベルトという水準について、「4時間浴び続ければ死というものしかなく、手当てしなければ、30日以内に100%の方が亡くなる」と述べ、非常に高いレベルだとの認識を示した。福島第一原発ではこのほかにH5エリアで約230ミリシーベルト、H4エリアで約70ミリシーベルトが検出された。中でもH5エリアでは、タンク間をつなぐ配管から90秒に1滴のペースで、汚染水が滴り落ちるのを確認したという。

1.8シーベルトとか、震災前は絶対に大騒ぎしているレベルだからね・・・絶賛垂れ流し中の汚染水がある一方。オリンピックがオリンピックがと言ってるのに違和感あるし、最近自分は仕事の担当が変わった関係でそんなに出張激しくなくなったけど明日福島に出張する同僚と雑談していて

「明日はどこいくの?」
「いわきに行って、そこで打ち合わせかな」
「あれ?いわきに行くのに新幹線で郡山なの?スーパーひたちで直接行った方がいいんじゃない?」
「計算したけど、どっちも変わらないんだよ」
「だって、郡山からだと車で山道と峠通らないといけないから時間かかるんじゃない?」
「確かにそうなんだけど、最近福島の人口が減っている関係で道も空いているんだってさ」

そんな会話。全然解決できてないんだなあと思ったり、色々話を聞くとせつなくなるね・・・

そして仕事。
朝からどうでもいい会議のために事前会議をして、資料を作り、会議をして、あーでもない、こーでもない、言われ。本来業務じゃないんだけどなあと思いつつも、作業支持があって、結局今日は資料作成で終わった1日。で、帰ろうと思った時に「この資料がさ・・・」って言い出されちゃったので静かに逃げてきた。(笑) どーせ、明日もやるんでしょ。今日くらい帰らせてくれよ・・・

資料のための資料、会議のための会議。ほんと無駄。最初とんがった資料を作っても、いろんな人に見せるから、いろんな人のバイアスがかかって、政治的な駆け引きの道具にされて結局あたりさわりのない資料に改変されて「あれ?この資料何がいいたいの?」とかステークホルダーに言われると萎えるよね・・・だから、最初から俺ちゃんとエッセンス入れておいたじゃんみたいな・・・

なんか、本当はこういう仕事している場合じゃないんだけどな・・・
もっと、ドラスティックにやるべき仕事はあるんだけど、そこまで余力がないよ。こういう時こそ自分の目利き能力を高めるためにも色々磨かなきゃいけない視野の広さもあるし、自分の考えを持つためにも色んな人にあって、色んな事を聞かなきゃいけないし、今目の前の仕事をやるためにも3年後、5年後の仕事を見据えながら行動しなきゃいけないのに、目の前のどうでもいい仕事にリソースそがれているんだよなあ・・・

まさに、終わりの始まりのような気がするなあ・・・

ま、今週は金曜日午後休みになってるからあと1日半がんばろうっと。

今日はこんな感じ
ではでは