意外と近い青森・・・

yoshi-blog2010-09-13

ニュースでウイルス騒ぎとかパンデミックが急速に拡大していくっていうのは分かった気がする。だって、今まではとっても1日にでは行けないような所でも飛行機使うとあっという間、飛行場が近い所って実は新幹線で行くよりもはるかに楽だなあと思った出張族になりつつあるYoshiです。こんばんは(^_^;)

今日は仕事で青森に出張する日でした。
天気も晴れ、でも行き先の青森は天候不順の様子。けれども定刻どおりJALは搭乗手続き中と言う事前Web情報を見てゆっくり、まったり羽田空港まで行きました。

空港で後輩と待ち合わせは出発30分前。けれど、自分は1時間前に空港についてブラブラ。展望デッキに上ってみて「あーカメラ持ってくればよかった・・・」と思いつつ、代替機の携帯でなれない写真撮影(飛行機のね)に苦労しつつ、お店を回ったけど仕事じゃなかったら買ってもいいんだけどなあ〜と思うものばかり。今日お風邪でお休みしているはるくんに飛行機の写真をメールで送ったらとっても喜んでいたらしく、その後、パパが乗った同じJALの飛行機で遊んでいたようです。

その間、パパは集合時間まで30分あったので、ここでまったり本を読んでました。

エアポートラウンジ
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/airport_lounge/

平たく言うと、「有料休憩室」って所ですかね?普通に使うと数千円取られますがYoshiさん、この時のため?じゃないけど、ゴールドカードを3枚所有していまして、そのうちの1枚が提携しているので、そのカードを見せてチェックイン。中では静かな空間に飲み放題のドリンクバー、コーヒー嫌いのYoshiさんスタバで休憩が出来ないし、ただのベンチにいるのも味気なかったのでラウンジで待ち合わせ時間まで過ごしてました。

一休みしてから後輩と合流。よくよく考えたらお昼食べる時間は無い・・・でも青森空港に迎えが着てていて行った先で食べる余裕もない。だったら待ち合わせ時間早くしてお昼食べればよかったけど、しょうがないのでコンビニでオニギリ買いつつ保安検査に向かいます。

なんか、セキュリティレベルあがった?ここ1年くらい飛行機乗ってなかったけど、検査が厳格だった・・・すごいめんどくさい時間だった・・・まず、搭乗手続き。今回Eチケットで乗るので事前にWebで登録して自分のケータイにデータを入れておいたんだけど、予定では保安検査の入場はタッチアンドゴーでいけるはずがNG。そう、理由は携帯が一時的に機種変になっているのでデータが上手く表示されないみたい・・・しょうがないので、カバンからプリントしておいたQRコードで入場したんだけど、保安検査がまーメンドクサイ。

「パソコンはお持ちですか?」

「はい。入ってます」

「それではカバンから出してください」

前はそのまま素通りだったのに・・・それから身につけている貴金属外してゲート通ったら人間様はOKだけど、カバン様がNG。理由はペットボトル。

http://www.jal.com/ja/safety/passenger/passenger4.html

なんでも、飲み物も検査されるんですと・・・家から持ってきたティオのミルクティ。どっから見ても飲み物だろうと思ったけど

「すいません、この飲み物チェックしていいですか?」

「あーどうぞどうぞ」

って言ったら、きっと、その場で少し飲んで毒物かどうかチェックするのか?って思ったら変な機械にかけてさ判定しているのにびっくり。どんな感じかって、映像見つけたので参考までに・・・

仕組みが分からん。何を検査しているのか分からん。でも、ミルクティーも無事合格になりました。苦笑

ちなみにタバコを吸う後輩は予備のライターを没収されて凹んでました。(笑)

そんな事もあり機上の人へ。羽田、青森間はフライト時間は55分でした。しかも定刻よりも5分早く着いたので実質機内に乗っている時間は50分でした。本当に早い・・・離陸して、機内で飲み物提供されて飲み終わったらもう着陸??そんな感じだったので色々やりたかったことが出来なかった。

その1:分厚い本の読書
 全然読めなかった。あっという間だったよ・・・

その2:ノイズキャンセルヘッドホン
 元々、購入した理由の一つとして飛行機の中の騒音が嫌だ!ってのも理由になってましてちょっとワクワクしながら乗ったんですよ・・・そしたらびっくり、こりゃすごいね・・・飛行機の騒音がかなりの部分カットされてものすごく快適。キモチのいい曲を聴きながら読書をするにはノイズキャンセルヘッドホンは必須だって事です。


が!!

最大のデメリットがありました・・・機内で座って、音楽を聴こうとしたら・・・

「お客様、離陸が済むまでヘッドホンはご遠慮願います」

だって。そう、てっきり離着陸の際は電波を発信する携帯電話とかはNGだと思ったら、離着陸時は全ての電子機器なのね・・・前もそうだったっけ?あー前は、そんな事しないで乗ってたもんなあ・・・だから気にならなかったのかも?つまり。

フライト時間50分。
離陸から電子機器利用OKまで:約10分後
着陸時電子機器利用NG:着陸約10分前

正味30分しか使えなかった・・・(笑)あんまり意味なかった・・・そして離着陸時は窓際だったので外の景色に見とれてたので分厚い本を読むなんて30分くらい、でも、結局寝ちゃってさ何のために本を持ってきたのか分からない旅でした。苦笑

ちなみにYoshiさん、機内では飲み物をスープと決めているのですが、味はJALよりANAのスープの方がおいしかったかも?

そんなこんなで青森空港到着。
青森は21度で少し肌寒い感じ。迎えの車と担当者さんと合流し、ここから1時間の某大きな病院で仕事です。

仕事内容は書けませんが、この病院のNO1の方と面会してある事について説明。1時間くらいだったけど、色々質問も出て内容はとっても濃い話でした。わざわざ青森まで都会の人が来てくれた・・・ってだけで心象ポイントはアップしているのですが話の中身もしっかり聞いてくれてよかったです。

打合せは予定より少しのびたけど、帰りの高速で時間を挽回。丁度青森はりんごがこれから収穫の最盛期を迎えるらしく高速道路から赤いりんごの実が見えました。次来る時は箱買いしようかな??と思ったり・・・

フライト40分前に空港についた。
青森空港ってほんとしょぼい。お土産コーナーがしょぼすぎる・・・なんで青森で仙台とかの名産品売ってるの??それと、大間のまぐろが売っていたけど、1パック4000円って、そこまでチャレンジできないよwww

しょうがないのでお土産は、青森と言えば「ねぶた」なので、寝ている豚の絵が入った「ねぶたクッキー」家用に買っておきました。本当は、青森と言えば「カーリング」と言う事でカーリングせんべいっていうのがあったけど、せんべいっていうのが難点でした。(笑)

帰りもフライト時間は1時間くらい。特に問題もなかったけど気圧の関係で少しゆれて酔った。でも、帰りは丁度日が沈む時間だったので雲海の間に落ちていく夕日がめちゃめちゃ綺麗だった。「あーカメラ持ってくれば・・・」と本当に後悔。あの夕日は記録するのではなく記憶しておくべき物なんだろうなあって思う事にした。

羽田到着が19時ちょっと前。肌寒かった青森から帰ってきたのですんごく蒸し暑く感じたけど今日の仕事終了。
今週は、木曜、金曜と今度は新潟泊まりなので出張多いけどがんばろうっと。

今日はこんな感じ
ではでは。