疲れたけど・・・

yoshi-blog2005-08-06

(前日より続き)入院した朝。ナースコールで目が覚めた。自分は寝ていたのだろうか?それともどこかをさまよっていたのかな?そんな感じだった。「Yoshiさん。おはようございます。朝ですよ」そう言う声で目が覚めた。感覚としては寝てたような寝てなかったような、途中何度か口の中に空気が入り込んできてたので、たぶん無呼吸状態になって高圧の空気が流れ、押し戻されてきたんだろう。それでも起きた時は口呼吸じゃなくて鼻呼吸をしていた。

「よく眠れました?」

「うーん。自分寝てたんですかね?」

「あんまり寝た感じしないですか?」

「正直よく分からないです」

検査技師が装置を外しながら世間話をしていたけど、まあいつもは「ああ、すっげー眠い」そんな風に思うけど今日はそれがなかった。そう思うと成功していたのかな?結局無呼吸になると睡眠が浅くなるらしいので、自分はレベル1か2相当の睡眠の深さしかないので、それが改善されるだけでも効果はあるらしい。

完全に装置を外されても、頭にはゼリー状のペーストが残っているし、髪の毛がかゆいので、そのままシャワーを浴びる。当然病院についているんだけど出てくる頃には完全に目が覚めていた。片つけてフロントに向かうとパンとコーヒーが用意されてたけど、コーヒーは飲めずにパンだけつまんで病院を出た。朝の5時30分。目の前のイトーヨーカードも当然やってるわけもなく、人は散歩している人と新聞配達、それに早起きのおばあちゃんくらいだった。始発は動いているけど、最寄駅からのバスまでは40分くらいあったので、たまたま目に入った24時間の漫画喫茶を見つけて時間をつぶすことにした。この間に読んだのは銀河英雄伝説。ビデオでは見たけど漫画は初めてだけど、やっぱりラインハルトはかっこええねー、キルヒアイスもだけど、自分なりにはミッターマイヤーでありたいと思うけど、実際はオーベルシュタインのような仕事してるのかな?とも思ってみたり・・・でも朝っぱらから漫画喫茶って結構人いるのね。自分はさすがにナイトパックで利用したことないけど学生さんとか朝からマンガ読んでてさ、この国もどうなっちゃうのかねー(笑)

目的の電車に乗るために、マンガ喫茶を出て駅までてくてく歩いた。朝早いのに、こんな時間から出かけるサラリーマンや、部活かな?っていう学生。それに、君たち朝帰りですか?っていうカップルもいたけど、自分は上大岡から切符を買って各駅電車に揺られて家路に着いた。家に着く頃には完全に日も昇ってきて家に着いたのは7時くらい。とにかくなんか家に着いたとたんにどっと疲れが出たような気がする。

当然どこかに出かける気力お起きずに家の中で引きこもってた。といっても嫁さんもいないので、洗濯して、洗面所とトイレ掃除して、台所周りの片付けしてとやる事はやってたけど、後は明日出かける前に掃除機かけるくらいかなー、本当は夏はいる前にバルサンしたかったんだけどな・・・

今週休みもハードだなあ・・・