外出する時に最近サングラスばっかで、目の周りがパンダになるんじゃないのかと(;゜Д゜)ガクガクブルブルしているYoshiです。( ゜▽゜)/コンバンハ。8月になりました。夏本番です。夕方ヒグラシの鳴き声も聞こえてきました。あっと言う間に夏休みも終わるんですよね。夏休み明けちゃったらクラスの女の子が思いっきりイメージチェンジをしていて「君に何があったの?」と思ってしまう新学期。幸い僕にはもう新学期はないのだけど、これからどんどん日が沈むのが早くなってしまうのかな?と思うとちょっとしんみりとした気分になるのです。本当はもう一つ落ち込んでいることがあって、「あ〜あんな事言ったからなかな〜」「怒ってるのかな?」「この前もな〜何もしゃべれなかったしな〜」などとウダウダ考えているんですけどこちらの方は解決できない予感がします。
昨日は嫁さんが昼間にお昼ねしたもんだから、夜に寝れそうもないと言われ、自分はさっさと寝たかったけど深夜のNHKの爆笑オンエアバトルを見てたり、モンキーターンを見てたり、気がつくと2時過ぎていて、それから寝たもんだから起きたら12時くらいになってました。
「花火見に行く?」
「でも、めんどくさいんじゃないの?」
「いや、一度くらいは見に行ってもいいんじゃね?」
「そうね。じゃあ見に行きたい」
「今日、横浜と横須賀両方やってるけどどっちに行く?」
「どっちも同じ規模?うーん。よくわかんないな〜」
「だったら、横浜混みそうだから横須賀行こうか?」
そんな感じでレジャーシートと飲み物持って久しぶりに電車で横須賀の花火大会を目指しました。まあ、こういう時って色々あると思うのですが、ポイントとして(自分なりの)は、
・絶好のポイントで見たいなら3時前には現地に到着すること
・レジャーシートだけでなく、ガムテープは必須
・トイレがある程度歩いていけて、日陰の場所を確保すること
・時間があるので、漫画、雑誌、新聞は必須
・一緒に行く人は動きやすい格好で、浴衣はダメ
と、まあ、こんな感じでオススメします。今回も上記の事を注意して行ったので最初、横須賀中央の駅に15時ちょっと前でついて、腹ごしらえも兼ねてデニーズに行ったんだけど、そこで嫁さんは相変わらずゴテゴテのパフェを食って満足した様子。苦笑 それから、コンビニで新聞買って会場に着いたんだけど、嫁さんの持ってきたレジャーシートが小さくて、2人で寝転べなかったので近所のホームセンターでレジャーシートを買ってきて、海から一番前の絶好のポジションを(σ・∀・)σゲッツ!!。後は始まるまで漫画読んだり寝てました。
食べた物
骨付きフランク、大阪焼き、バナナチョコ。ちなみにこういう所の屋台は高くて( ゜Д゜)マズーです。
日が静かに落ちて、月が微妙に光始めました。うっすらと星も見えてきてあたりは花火を向かえる絶好の時間になってます。ちょうど横浜の花火大会も僕らの見ている横須賀の花火大会より10分早くやっていたので遠くの小さな花火を見てあたりはどよめきが起こり始めます。
まだかな〜と時計を何度も見直し、ため息を繰り返しているとド━(゜Д゜)━ ン !!!と、大きな音と共に周囲の歓声が響きます。最初は小さな花火から始まりました。こうやって間近で花火を見たのは久しぶりだけど、あのなんとも言えない打ち上げた瞬間のドーンと腹と心に響く音の後に、無音で光り輝く夜空の花を繰り返し見る度に「うわー」とか「きれい」とか、人間何も考えない言葉はきっと単語なんじゃないのかな?と思いました。途中スターマインとか連続で花火が上がると周囲も拍手喝采。歓声の嵐。昔の花火大会って尺玉の花火だけだったけど、最近は面白い花火多いですよね?今回見たのも、打ち上げた形が、十字、円、ネコ、蚊取り線香、傘と夜空をキャンパスに描いていくのです。そして、一番疑問だったのもありました。
「あ〜あの形なに?」
「え(゜○゜)!メガネじゃない?」
本当に┏◎-◎┓こんな形してた花火でした。
「なんで、メガネなの?」
「きっと、メガネメーカーが協賛してるんだよ。」
そんな夢のない話をしてたのは僕らだけじゃなかったはず。その後は二人無言で繰り返し打ちあがる花火にただ、ただ、見とれるばかりでした。40分くらいで最後の連続した花火を見て、こちらの花火大会も終了。後は足早に駅にたどり着き入場規制が入る前にさっさと電車に乗って脱出して帰ってきました。
花火って綺麗だけど、それが綺麗であればあるほど余韻と言うのが残っていて、心のどっかにその花がしばらく咲いてるんだな〜と思うのです。一瞬の物にははかなさと美しさが同居していて、一瞬だからこそ、記録には残しにくいけど、記憶には残っていくんじゃないのかな?って思いました。
今年は後何回、花火を見れるのかな?
今日はそんな時に撮影した花火を皆様にほんの少しおすそ分けです。