思い出の地の空は広かった・・・

yoshi-blog2004-04-01

桜の花びらが散り始めましたね・・・家の前は桜吹雪でなんかキレイでした。春がキタ━━━━ヽ(・∀・;;)ノ━━━━!!!!そんな予感とそよ風を感じながら会社に行きました。大塚愛のアルバムを聞きながら「私〜さくらんぼ〜♪」っていうフレーズを聞いて「ああっ、二人でいる事をさくらんぼに例えているのか〜」って理解できたのは会社近くの駅でした。

会社の近くまで歩いて、何気に空を見上げて

「なんかもったいね〜(ノ゜⊿゜)ノあうぅ!!」


そう思った僕は会社と逆方向に歩き途中会社に電話して「今日は休むぜ!!」とだけ伝言を残し、家に帰りました。

「あれ?会社どうしたの?」嫁さんはものすごく驚いてます。そのまま無視を決めつつ電話してました。

「さっ荷物持って、行くよ」

「えっ?え?」

「いいから、いいから、」

ビックリする嫁さんの手を引っ張り羽田空港まで高速を飛ばしました。途中、平日という事もあって道は渋滞。それでも会社を休んだという事実となんだか“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ♪な自分は心も軽く渋滞程度は全然気になりません。1時間くらいで空港につくと嫁が、

「まさか・・・飛行機乗るなんて言わないよね???Σ(・∀・*;) 」

「その、まさか、 (〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪」

Σ(='□'=)ウッソー!?と口をパクパク動かし驚く横で淡々と出発の手続きに入ります。天候は晴れ到着地のアナウンスを見ると少し肌寒い程度で問題はなしです。出発までに30分くらい余裕があったのでその間に今日の仕事の予定のキャンセルをして、次の調整をしてなんとか無事旅の始まりです。

機内では余裕かまして爆睡です。嫁は飛行機乗ってからようやく何処に行くか理解したみたいで半ばあきらめ気味です。

「分ってて聞くんだけど、日帰りだよね?」

「もちろん、明日は仕事休めないしね」

「もったいない・・・・」

そんな声お構いなしで、そのまま眠りに着いたのです。


〜3時間後〜

「{{(T-T)}}ブルブル・・・さむっっ」

やっぱ本州を離れるとまだ寒い、コートを持ってきて正解でした。キタ━━━━ヽ(・∀・;;)ノ━━━━!!!!北海道。ヤイコの「とんでいきた〜い。いますぐあいた〜い♪」両手を一杯に伸ばし軽くスキップを踏みながら歩き続ける僕。どうしたらいいものか半分悩んでいるけど、ここまで来て何もしないで変えれるわけないと思って諦めがついた嫁、そんな二人はレンタカーのキーを振り回しながら車へと乗り込むのです。

ぶるっるるっるる

軽快なエンジン音と共に車は走り始めます。カーナビを目的地までセットして後は普通のドライブです。結婚前は飛行場から電車で小樽とか観光地を旅してて「今度来る時は車で行こうね〜」そんな約束もしていたので今回は車をチョイスです。いや〜懐かしいな〜かすかな記憶と、付き合い始めた頃のなんだか例えられない気分のまま僕らは小樽に到着です。

小樽では北市ガラスのお店とオルゴールの店で軽くショッピングしていました。実はここで二人でとった写真屋さんが合ってプロのカメラマンに撮影してもらった記念ショットを思い出し「また撮ってみる?」って言われたけどポーズとか表情とか決めて撮影するので恥ずかしいので止めときました。後にも先にも、ここと結婚式くらいで勘弁してほしいものです。

その後、小樽で寿司とカニを食べ札幌に戻ってきて時計台の前で記念写真を撮って、時計台ラーメンでラーメンを食べて時間がきてしまいました。空港のみやげ物コーナでは定番の「白い恋人」と「ろっかてい(漢字忘れた〜)のチョコ」を両手一杯に抱え機内に乗り込みました。搭乗時刻は日の入りも近く離陸した時には札幌のきれいな夜景を見る事が出来ました。その後家に着いたのは11時過ぎ、大きくも小さな旅はあっという間に過ぎてしまいました。今度はもっと計画を立てて旅行に行きたいものです・・・・


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って、そんな事したいな〜って思ってたらエレベータの扉は開きました。朝から(゜Д゜)ウゼェェェ と思う事が合ったりして調子が悪い所なんか頭も痛くなり午後から会社を休んで家で寝てました。夕方嫁さんが仕事から帰ってきたので近所のラーメン屋さんでラーメンを食べましたとさ・・・



今日は何の日?今日くらいフィクションを書いても許されると思うのですが・・・ふぇふぇふぇ(・∀・)ニヤニヤ