別れるという事・・・

そんなに言えないことかもしれないけど、別れ際って以下に綺麗に別れるのか?っていうのが大事なんだけど、喧嘩別れするのが愚の骨頂だなあと思っているYoshiです。こんばんは(+_+)

 

まあ、これプライベートじゃなくて仕事の話。仕事をしていると契約条件とか内容でお互い飲めない場面あるかと思う。そこの中において日常茶飯事なんですけどね。とある会社さんと契約条件を詰めている話があって、まあ決裂したんですよ。

 

「御社の条件は飲めません」

 

って言われてさ。

 

「こちらは、条件も内容も変えずに同条件です。こちらは変えてません。何がいけないのでしょうか?」

 

「社内の経営層の判断がありまして・・・」

 

「そうですか・・・代替え案はありませんか?」

 

「ないですが、もう少し社に戻って考える事は可能です」

 

「そうですか・・・」

 

まあ、この判断をするって事は、まあ戦っているんですよ。そんな場に僕も真っ裸で参戦しているわけじゃない。すでに社内の根回しは終わっている。だから、こういったんですね。

 

「本件に関して、この打ち合わせ前に、弊社の経営層にもすでに打診、相談済みです。そういう意味では、本件については私が判断、結論を出すことについては全権委任されています。私の上司も含めて了承を貰っています」

 

これは相手の会社さんの担当者が僕の上司とも連絡をとれているという状況を知っているから。もちろん自分の上司にはもう結論は根回し済みなんですがね。

 

「御社が、代替え案がないのに社に戻って確認しますという事は、もともと、御社が弊社と契約を継続する意思がもともとないという事だと判断しました。そのうえで、私の権限において、これ以上の打合せは不要です。その調整は結構です。契約はこれで終わりにしましょう」

 

相手は、うちの会社がもっとすり寄って、そこをなんとか・・・なんとかお願いできませんか・・・っていうと思っていたんでしょう。だから、きっと驚いたと思う。でも、バカにするなよ・・・別にお前の会社いなくても全然ダメージないよ。っていうのを見せないとね。そこは、そういわせるための調整はしているってことなんだけどさ。

 

ま、交渉決裂。残念ですわ。でもね、やりすぎも良くないの。窮鼠猫をかむ、とか、この先一緒に仕事をまたすることもある。だから、この辺が引き際。

 

「残念です。御社の雲行きが怪しかったので、既に別の会社さんにお願いする事調整始めていたので弊社は問題ありません。ただ、今回は残念な結果になってしまいましたが、この先、また何かお仕事をすることもあるでしょうから、その時はまた宜しくお願いします。今までありがとうございました」

 

そんな話をして交渉終了。ま、こんなものだなあと。

でも、理由がここで書けないけど悔しくてさ、はらわた煮えくりかえっているけど、まあ、しょうがない・・・それもこれも、仕事だからね。

 

ただ、今日のくやしさは忘れない。

ただ、それだけ・・・