嫌悪感・・・

今日の日記は個人的な嫌悪感をまとめたものであり気分を害する可能性があるのでご注意くださいませ。

 

 

今日はすっごく楽しい飲み会。昔の仲間が東北から東京に出張で戻ってくるというのでこじんまりとした飲み会をしようって話で飲んでいた。そんな時に連絡があった。うちの嫁に母親から連絡があったらしい。要約すると、

 

・父方の祖母が倒れた。

・緊急というほどでもないが高齢でもありいつおかしくない。

・今、入院している。

 

とのこと。何故自分じゃなくて嫁に連絡が来るのかと言うと、僕が嫌悪感を抱いているから。小さい頃から散々自分の事を虐げてきて、嫁姑で母親を苛めてきて、僕にはたいした家系でもないのに直系の長男という訳のわからない言葉で色々持論を押し付け、親戚にいる同年代の子と比較してあーでもない、こーでもない・・・と正直父親には悪いけど嫌悪感しか残らない。

 

そんな祖母も高齢で一人になった途端、父親が長男だという事を言い事に、今更何いってくれちゃってるの・・・と面倒見てくれ、一緒に済ませてくれという話もあるけれど、ずっと自分が反対していた。なので今は親戚をグルグル数ヶ月単位で回っている状況。

 

会いたくもないし、話もしたくない。でも、もう痴呆も始まっていて僕は認識すらされてないんだけど、ローテーションで実家にいる時は正直避けていた。そこが母親としては気になっていて、最近実家に行くたびに小言を言われるので実家にも行きたくなくなっていた。子供がいる手前、そういうわけにもいかないけど・・・

 

そんな時のこの出来事。実家に電話して結局どうしたいの?って母親に聞いたら、ようは見舞いくらい行って欲しいと、別に行くけど、行くけどさ、もう同情も何も感情ないんだよ・・・そんな状況で何を俺は見舞いに行けばいいのかと・・・

 

母親の手前、嫁の居心地の悪さの手前、明日見舞いには行く。

ただ、心の底から、ここまで見舞いに行くのに何の感情も得られないってある意味すごいなあと。

 

人は老いる。確実に・・・若いときはそうでなくても、いつか誰かの世話になる。だからこそ、自分はこういう生き方はしたくない。最後迷惑だとか、苦痛だとか、億劫だとか思われるのは切ない・・・

 

でも、人は嫌な事ををされた事は覚えているんだよ。小さい時であればあるほど・・・少なくとも、僕はこの先、何かあっても涙を流す事はないんだろうなあ。

 

ただ、ただ、切ない。

母親から

「気持ちは分かるけど、老い先短いから哀れみでも良いので見舞いにいってほしい」

 

そこまで息子に言わないといけないってさみしいよね。

 

明日は苦痛の時間を過ごしてストレスになりそうだ。

 

今日はこんな感じ

ではでは