昔ながらの銭湯は敷居が高い・・・

銭湯って行きなれてないとお作法と言うか雰囲気にのまれてしまって日本情緒もなかなかに敷居が高いなあと感じてしまったYishiです。こんばんは(^^♪

 

いつもの日曜日。今日はジムで筋トレ2時間ガッツリやった。

いつもなら、ジムのシャワーを浴びて終わるか、近所のスーパー銭湯の割引チケットを持ってスーパー銭湯行くって感じなんですけどね。ちょっと離れた所に昔ながらのいわゆる銭湯があるんですよ。

 

日曜日のスーパー銭湯なんて、いや、これどこに入る?ってくらい人がいるし、落ち着いた感じはなくてざわざわしている。もっともこっちは筋トレ後の体休めなので正直同でもいいといえばどうでもいいんですがね。たまには静かな場所でゆっくりしたい・・・そんな思いから昔ながらの銭湯に行こうと急に思ったわけです。

 

結論から言うと

「やっぱり、スーパー銭湯でいいや」って思ったよ。

 

まず、入り口でお金を払います。値段はスーパー銭湯より気持ち安いくらい。お風呂はドラマに出てくるであろう、ザッ銭湯って感じで番台はさすがになかったけど、トラディショナルな雰囲気をかもし出しています。

脱衣所に入ったら、まずいきなり刺青のおじさん。ああ、ここは刺青禁止じゃないんだ・・・まあ、それも偏見と言えば偏見だし別に危害を受けたわけでもない。ただ、思いっきり時代劇ばりに全身刺青の人を見慣れてないのでちょっと躊躇。

脱いでロッカーに入れたら、まあ、めっちゃボロボロ。貴重品大丈夫か??って思ったら貴重品はフロントに預けてくださいと。。。。いや、いつの時代やねん。

まあ、かぎかかるし湯船から脱衣所見れるしと思って気にしなかったけど、天井みたら脱衣所に監視カメラ。いや、まあ、多分これぶっ壊れているだろうなって年代物だけど気分的になんだかなあって感じ。

 

湯船に入る前に、体洗おうと思ったら

「あ、石鹸もシャンプーもねえ」

スーパー銭湯やジムには備え付けなので、こだわりない自分として気にせず使っていたけど、みんな自分で用意している。っていうか、年齢層たかっ!!自分以外多分全員70は超えてるな・・・

しょうがない。シャワーで汗だけでも流すかって思ったら、シャワーヘッド固定されてるの・・・高い位置に固定されて動かせられないし、しかも温度調節も不可。めっちゃ熱いシャワーに耐え切れず、蛇口から桶に入れて流す始末。

しかも、お湯と水を自分で絶妙なバランスで入れないと温度調節できない仕様。ま、そうはいうても昔はそうだったからね・・・こういうスタイルの銭湯何十年ぶりに入ったよ・・・

 

もう勝手がわからないから、どこがどれか分からず最初に入ったの電気風呂でびっくりしたし、まあ、あったまったけど気がついた時は、これは地元民の常連しかいないんじゃないか??ってくらいで、おじいさんばっかりの銭湯だったよ。

 

銭湯久しぶりに来たけど、運用的に考えても、雰囲気的に考えても、やっぱ一度いけばもういいかな・・・って感じでした。

 

今日はこんな感じ

ではでは