今日は息子の誕生日でした。まあ平日だし、すでにプレゼントも渡しているのでコレと言って当日イベントらしいイベントはないけれども、毎年この日が来ると、あの日の事を思い出さずにはいられませんね。
僕を父親にしてくれた息子が来年中学生です。早いものです。最近では靴のサイズは嫁さんを抜かし身長はもうすぐ抜くでしょう。自分にも近づいて来ました。声変わりも始まり、昔のかわいい男の子っていう雰囲気は大分なくなってきています。早いね・・・本当に早い。
今ちょっと調子を崩して容連菌なんだけど、喉が痛いのに肉食べたいとか言っていて、あの子らしいなあと思う反面。なんか手のかからなくなりつつある息子に少し寂しさを感じつつも時間の流れをしみじみと感じます。
そんな静かな日。
でも、やっぱり毎年あの日の事を思い出す。
あの日以来、何事もない普通のありふれた毎日を積み重ねている事に本当に感謝している。
今年も、また1つ年を重ねました。
お誕生日おめでとう。もう小学校卒業か・・・早いなあ。
お父さん、あなたがいつまでも小さな子供の気分で話しかけているけど、
最近、気がつくと色々大人になっている面もあるよね？
来年中学校に入るけど、自分が中学生の時よりもあなたは立派にやってくれていて、
お父さんはとっても嬉しいです。
なんとなく、感動薄れている？って思われるかもしれないけど、そんな事は全然ない。
昔は感動があふれていたけど、最近は感動をかみ締めているんだよ。
あなたがいなければ僕は父親にはなれなかった。
あなたががんばっている姿を見なければ自分もがんばろうとは思えなかった。
あなたたちがいるからこそ、まだがんばらなきゃと思えている。
だからとっても感謝しているし、今日と言う日がとっても素敵な日だと思います。
来年はもう中学生。今年以上に色々大変な事あるかもしれないけど、
あなたは、あなたのペースで、あなたらしく毎日を積み重ねられるといいね。
お誕生日おめでとう。
あなたにとって、今年1年がとっても素敵な年でありますように・・・
