心が晴れ晴れとした件について・・・

会社のメンタルヘルス的な診断システムから「まだあなた診断システム受けてないから受けなさい」みたいなメールが自動配信で着たのでぽちっとなとやってみたら、見事に毎年恒例の医者送り判定になってやっぱりね・・・と思った「うつ」と診断されたYoshiです。こんばんは(@_@;)

いや、毎年このシステムやるとお前は強ストレス状態で、うつと診断されてもおかしくないから産業医の診断を受けろって出るんだけど、なんていういか、まあ、なんとかかんとか、やってます。苦笑 自分の中で心を壊すとどういう風になるのか心得ているので、やばくなったらその状況から逃げる。って言い聞かせているので実際そこまで辛いことはないんですがシステムの自動判定的に簡単にまとめると

・精神状態はストレス要因により、なんらかの変調をきたしている可能性あり
・身体的状態は比較的良好
・「うつ的」になっている可能性があります
・あなたは多くの仕事上のストレッサーに囲まれているようです
・必要に応じて産業医に相談も大切

見たいな感じだけどさ、だれもがストレスがあれば多かれ少なかれ、なんらかの変調をきたしている可能性はあるなんて当たり前だし、うつ的の的ってなんだよ。意味わかんね・・・あと、仕事上のストレッサーって回り敵だらけで仕事しているんだからあたりまえじゃい!とか、相談して俺のこの状況を打開してくれるのか謎。

ま、心と体の健康はとっても大事だって事ですな・・・

そんな金曜日。今日は色々あったなあ・・・

自分の後輩のリソースを勝手に使われて、後輩本人から「すいません」とか言われたけど、「あーそうなの。がんばってね。いいんじゃない?頼りにされているって事は大事だから手伝ってあげてね」って言いながらも本人には一切なんの思いはないけど、せめて俺に一言ねーのかよ!と、勝手に調整をした人にむかつきつつも、溜まった仕事は結構はけたので良かったのかな?

そんでもって、先日お出かけした某社さん。打ち合わせ2回目。なんていうか要領得ないのよね・・・聞いてること応えてくれてないし、質問しても意味ないんだもん。

「で、前回お聞きした事についてはいかがですか?」
「はい・・・まだ、整理が出来てなくて・・・」
「はあ・・・そうですか・・・」

俺、ユースケース図持って来いって言ったのに、パンフレットの事例集を持ってきてさ、あんた前回俺パンフレット見て良く分からないから簡単なユースケース図を作ってくれって言ったのに人の話全然聞いてないね・・・終始台詞はカミカミだし、この件は内部で終了フラグを立てて次の打ち合わせはないって感じになりそうですわ。

イライラする事もたくさんあったけど1日バタバタしてたのであっという間に終わっちゃった。

実は、ここ数週間非常に納得できない件があって、文句も言いたかったし、自分でなんとか対処したいと思いつつもハレーションが大きくなりそうでじっと我慢していた件があって、心穏やかに過ごせないなあ・・・って思っていたことがあったんですよね。普通に考えて自分が思っている事、考えた事があって、それは普通に考えると誰もが思う事だろうけど、やっぱりYoshiに言われるのは嫌なんだろうな・・・と思ってたわけ。だから、ずっと我慢、我慢、我慢。これのために使ったお金、リソース、それに対する得られるリターンを考えるとバカバカしいくらい無駄なことをしていて、心の中で

「なんで、こんな無駄なことをしているんだよ!!」

と、叫びたくなることがあったけど、また、自分が何か余計なことを言うと、きっとでしゃばりやがって・・・的な後ろ指指されるんだろうなあ・・・と思った反面、自分は間違った事を言っているのだろうか?この自分の認識は周りから見て正しくない反応なんだろうか?そんな事をずっと自問自答していて、若干むなしくなっちゃってさ、なんで、俺こんなに心配しているのにここまで余計なお世話と思われているんだろう・・・だったらいいや、じゃあ俺はこの件にカラムつもりもないし、静観してようって思ってたけど、でも、自分のチームの後輩をうまくまるめこんで引き込みはじめたところもあって、本人やさしいからさ、受けちゃうわけ・・・でも、こっちも色々考えて後輩の仕事の調整していたり、本人の育成計画とかその先の進路を考えて与えるべき仕事はそれじゃないと思っていたけど、まーそこで自分が強く言ってしまうと後輩自身が板ばさみになってしまうのは忍びないと思いつつも結構凹んでいたんだよね・・・

そしたら、今日ある人も同じような事を思っていたので

「自分、こう思っているんですけど、どうですか?俺、やっぱこの考え間違っているんですかね?」

って言ったら

「いや、間違ってないよ。俺も、お前と同じ意見。だから俺が今度、その件問いただす」

と、言ってくれた人がいてさ。なんか、すごく救われたよ・・・本当に救われた・・・心にかかっていた薄暗い雲が一気に晴れて虹が出てきたくらいうれしかったなあ・・・

でも、今までの自分だったら当の本人には言わないとしても、それとなく、なんとなく、こんだけ自分がひどい思いをしても「それでも、周りにいる人は関係ないから・・・」と、この状況をそっと伝える所だと思ったけど、今回は静観する事にした。それが最大の意思でもあり、無言の抗議って事で今回は大失敗してもらおうと思ったわけ。

なんだろね・・・やっぱりサラリーマンである以上、ある程度の裁量権は与えられているとしても、ここぞって所はそれなりのレベルにそれなりの判断をしてもらうべきであって、その判断をするタイミングっていうのは、あると思うんですよね。だからこそ、円滑に話を進めるためにはエレベータ・トークが必要な訳で、うまく話を通しておくとどうにかなるようなものもタイミングを間違えるととんでもない事になるってなぜわからないのかなあと・・・そんな事を考えてみると日々信頼残高を積み重ねることを最大限努力してきた身としては、信頼を得られているというのが確認できただけでも良かったなあと思った。

この仕事は、事前の調整も出来てないし、見切り発車でスタートして、ファンクションポイントを設けずにつっぱしった仕事だっただけに、次のフェーズに進めば進むほど非常に大きなリスクを抱えるような仕事。少なくともリカバリーのチャンスは数回あったし、それとなく言ってあげたのに・・・

きっと、来週以降ある仕事はストップする事になるでしょう。キーマンとなる人がNGと言うのでプロジェクトの進行は止まります。場合によっては中止になるやもしれません。今までつぎ込んだ資金、リソース、時間、最悪の場合は全てが無駄になる可能性もあるかもしれません・・・でも、俺言ったんだよな。初めの頃に

「最悪のケースが想定されていない。これは常に資金が潤沢になければ継続できない方式はリスクがありすぎる・・・」

と。でも俺の忠告無視して進めたんだからもう手助けは出来ない。きちんと出る所出てもらおうか的な感じになりそうだけど、ツメが甘かったね・・・俺だったらこんな危ない橋渡らないよ。もう手遅れだな。これ。

たぶん、批判の矛先は自分に向かうんだろうな・・・でも、かまわないや。

ただ、ただ、「きみ、やっぱり計画性ないね・・・」って心でつぶやくと共に、超表面的な付き合いになっちゃうんだろうなあ・・・残念。

もっとも、今こんな事に巻き込まれるほど余裕ないし・・・自分は自分の仕事に全力をつくすさ。

サラリーマンの世界は、常に本音で語り合ってるわけでもないし、なんでも押し通ることもできないけど、プライドもって仕事するからには、それなりの段取りと覚悟の中で自分の心の刀の刃を研いで、切れ味を維持しつつ、回りに助けられているんだという感謝の気持ちは忘れちゃいけないなあって思った。急にサポートを頼まれた後輩はその辺の事情を一切知らされてないから、こっそり

「自分の中で3つのプランを考えておくといいよ。今のプランがこのままうまく言った時のやること、失敗した時の代替バックアッププラン、それも使えなかった場合のリスク回避策。特にバックアッププランは今のチームで検討しているか確認しておくといいよ」

ま、バックアッププランもリスク回避策もないんだけどね・・・ある意味、いい経験になるでしょう。

色んな気持ちがグルグルしたけど、最後は自分が間違ってなかった・・・

自分を正しいといってくれる人がいた。

それだけで十分。

まだまだ紆余曲折はあると思うけど、まずは自分お疲れ様と言いたい。


あーーーーーーーーーーーーーーすっきりした!!!!!

今日はこんな感じ
ではでは。