直樹的な世界・・・

(若干今日の日記は脚色しています)

人生で今まで体験したことないくらいお腹が痛いんですけど・・・・ずいぶん前に胆石をやった時は、まさに七転八倒って感じだったかもしれないけど、そこまで激しくはないけど、背中の腰周りと、下腹部が痛いんですが、これやっぱりストレス??って思っているYoshiです。こんばんは(*_*;

うーん。病院行きたい・・・でも、明日は正直病院行く余裕がない。別に打ち合わせとかそういうのならすっぽかしてもいいんだけどさ、ちょっと人生相談的な仕事と、仕事で半沢直樹じゃないけど明日つるし上げなきゃいけない人がいる。でも、自分の体調が完全に狂っているんですが、これってなんだろうなあと・・・

そんな週明け月曜日。

最近、前にもまして自分の立ち位置と立ち振る舞いについて色々考えるようになりました。人に期待されたり、頼りにされるのは悪くはない・・・けれども、その期待とか頼りに応えられているのか?と考えると正直お腹が痛い。多分、その辺の部分も今体調がおかしいという所に影響しているのかもしれない・・・本当に人間関係は難しい。そして、人間関係には答えはない。

実質的なproject managerであるけれど実際は、project leaderであるんだろうあと認識はしているけど、チームって言うものに対して希薄な自分がいて、やっぱりチームってベースに「同じベクトルであること」がないと、一緒にいてもシナジーは発揮されないと思うんです。幸いな事に今仕事をしているメインのプロジェクトメンバーはベクトルもあっているし意思疎通も良い感じでコミュニケーションが図られているので全く問題はないし、仮に問題のあるチームだとしても、それでも自分という個で局面を乗り切れる自信はあるから、そこまでチームに依存している自分ではない。でも、PLであるには効率的に仕事を進めていく上ではチームメンバーとの人間関係や仕事の進め方はうまく組み立てて進めていくのが求められていることだと思うんですよね・・・だから、たまたま近くにいたり、同じチームに所属していたとしても、こちらのインプットに対して許容してくれなければ一緒に仕事をしている意味がないと思うんですが、そこは人。人は気持ちで動く生き物。だから強制したからと言って絶対に良い結果は生まれない。

でも、一人で仕事を推し進めるというのは結局POWERplayになってしまうわけで、それはチームの中でバランスが崩れることを意味していて業務量、仕事の中身、またはお互いの情報交換不足で仕事がうまく行かないって事もたくさんあるわけで、だからこそ、お互いのリスクをチームでカバーしていくためには、チーム内の意思疎通と情報伝達という面で風通しよくしておかないとだめなんだろうなあって事だと思うんです。

ここ数ヶ月。ある仕事の件で小さな確執の中で仕事をしていました。原因も理由も分かっているけど、残念ながら僕の指し伸ばした手が正直不要だと言われたプロジェクトがあって、明らかに今失敗する事が冷静かつ客観的に外から見ても如実に分かる仕事があって、そのプロジェクトリーダーの下で仕事をしている人から「Yoshiさん助けてください」と言われている状況。

けれども、このチームのPLとYoshiさんはお給料のランクで言えば同じランクだけど年齢は相手のほうが年上。正直入社年次的にも今の業界の経験年数的にもかなり差がある。相手からしてみれば「何言っちゃってんのこの若造が!」と思われても仕方がないと思うくらい残念ながら年が離れている。

数ヶ月前。この仕事の件で「じゃあ、一緒にやりましょうか?」って提案してみたけど、相手からは「これは俺の仕事。お前は手を出すな」ってやんわりと笑顔で断られた。

「いや、手伝って欲しいのは山々だけど、ほらYoshiさん今忙しいでしょ?だから大丈夫」

って。でも、普通ね同じチームであったり似ているプロジェクトであるならばお互いの進行状況や対応状況などを共有しておくべきだしお互い補完関係である仕事であるならば相手の仕事や相手の仕事でステークホルダーと、どう関わりあったのか?その結果はどうだったのか?その結果を受けて、どうやって社内を回していくべきなのか?そういうところは戦略的に、時に戦術的に考えていくべきなんだろうけど仕事にプライドは全く持っていらないと思っている自分と相反する人だったのでYoshiのチームに余計な情報は入れたくなかったんだろう・・・

こっちも相手が欲しいと言わない情報をわざわざ与えるほどお人よしではない。でも、相手の情報は欲しいので本人からじゃなくても別ルートから断片的な情報は入手できていたので大きな支障はなかったけど、こちらからは意図的に情報量を絞っていた。これは、完全に僕の戦略と、「やれるものならやってみろ!」って思った面もあるけど、今思えば大人気なかった気がする。

とある日。社内で大きな意思決定に変化があって今までの考え方や今までの仕事の取り組み方では先に進めない事がわかって自分の地チームは大きく軌道修正してた。もちろん修正した事で色々対応することは増えたけれどそれが時代の流れ、それが前に仕事を進めるサラリーマンの処世術と思えば今までの仕事が無駄になるけど、それは良くある話。そうなると、関係するチーム同士で情報も交換するし、対応も一緒に検討するけれど、例のチームだけは常にブラックボックス化していて何も分からないそんな状況になっていた・・・

そして、数日前。とあるそのチームメンバーから、うちのチームがヤバイ・・・と言う話を受けて中身を聞いてみた。予想通りYoshiが数ヶ月前に指摘していた事が現実になって、このままだとプロジェクトに大きな損失が発生する可能性が生まれてしまった・・・予見はしていたけど、対応方法もとれるオプションも当時はいくつかあったんだけど、結局プライドが原因なのか、自分の信念に固執してしまったのか、みんなが望むべく答えではない答えが用意されている。これでは、多分、このチームも長くは持たないだろう。

自分にも若干の原因がある。目上だからと言って気を使って相手のテリトリーに踏み込まなかったこと。確かに経験年数で言えば相手の方があるけれど、ここ数年メインストリームで仕事しているYoshiの判断と、過去の経験で仕事の判断をしている人とどちらが最適解を出す引き出しをたくさんもっているのか??と考えると、正直多分自分なんだろう・・・

別に「土下座しろ!」なんていうつもりはかけらもない。元々は同じチームであるし、たまたま別の仕事をしているだけで交流は少ない状態ではあるけど人間的にはとってもいい人であるのはまちがない。ただ、ほんの少しプライドが邪魔をしすぎているんだろうなってだけ・・・

そんな状況でYoshiが手を差し伸べることが果たしてよいことなんだろうか?
ドライに考えると、お前そのプロジェクトのリーダーなんだから自分で最後まで責任取れよ!という言い方もあるのかもしれない・・・もしくは「大丈夫ですか?手伝いましょうか?」と再度こちらから手を差し伸べる方法もあるのかもしれない・・・一番悩ましいのは

【一度断られている仕事に対して、それでもCan I Help You?いう事は正しいのか?】

残念ながらYoshi自信もお人よしではないし、「出来るものならやってみたら?」って気持ちでいたのも事実。でも、その本人ではなくて、その下で苦労しているメンバーを見てしまうと、ここは自分も自分の考え方を捨て去ってニッコリ笑顔で対応すべきなのだろうか??

悩む。

でも、自分の下についている同僚や後輩にギブアップって言われる仕事の進め方でいいのかよ?とは思う。それが人生哲学というのなら、それでもいいけど、結果が出てない人生哲学って何の役にも立たないとおもうんだけどなあ・・・

明日、仕事中に打ち合わせって予定を入れて、ドトールで、とある人とサシで話をするって事もあるのでお腹痛くても休めないんだよなあ・・・

結局、こうやって気がつかれないようにコソコソ対応なんきゃしなきゃいいのにね・・・やっぱりドライになりきれてない証拠か・・・

あんなドラマみたいに思い通りにやれたらすっごくスッキリするのにね。

本当はこういう事正直苦手。でも、

「Yoshiさんにしか頼めない・・・」

と、言われると、殺し文句だよなあ・・・とつぶやいてしまう自分。

損して得をとれ。人に良い事すればいつか回りまわって自分にまわってかえってくる。というのをつぶやきながら今日は終わりたいと思います。

どの道損失は免れないんだろうけどさ・・・うちのチームにメンバーを引っこ抜きますかねえ・・・

今日はこんな感じ
ではでは