超重要秘密会議・・・

今日から本格的な新年度明けに世の中が動いたような気がします。体のバランスが悪いドキドキしている新1年生、どこかそわそわしているリクルートスーツの新入社員。何かと新しい日が新鮮だと気がつく喜びになかなか出会えてないYoshiです。こんばんは(*^_^*)

いやはや、やっぱり朝はタダでさえ春休みが終わって混んでいるというのにさらに追い討ちをかけて混んでいる感じでしたね・・・朝の出勤で苦労された方ご苦労さまです。ワタクシあっさりいつもより1時間も早くお出かけして各駅停車でのんびりと迂回路を楽しんできたのであまり影響なかったけど、やっぱりスムーズに運行して欲しいなあと思った休み明け。

いよいよ色々な〆切系の仕事が佳境になってきました。ほぼ仕事の7割五分くらいがイベント関係の仕事で追われてます。まー〆切がちときびしいなあと弱音を吐きつつ、Yoshiさんに充てにイベント会社さんからメールが入ってました。それは、そう、つぶやいた時はちょっと説明不足だったけど、いわゆるイベントコンパニオンさんの履歴書リスト。

【Yoshi様、現在色々なイベント会社さんとの早いものがちになってますのでお早めにお選びください】

とのこと。もともと、こういう仕事は前々から存在は知ってましたが今回はYoshiさん、偉い人を除けば実務担当のプロジェクトリーダー的なポジションでして、今回はコンパニオンさんを決定する権利を有しているのです!(じゃじゃーん!)最近ロクでもない仕事が多い中、こんなニタニタする仕事がめぐってくるなんて、まさに役得!w と、せっせとカラーで印刷してみました。

まあ、こういうのってアップの写真と全身の写真にお名前とか趣味とか特技とか過去にどんなイベントに参加しているか?とかイベント会社さんからのイチオシポイントみたいなものもあって、まあ正直言って品が悪いのは否めないけど品定めってやつですね。苦笑

まあ、それでも、重要な仕事なんです。会社のいわば顔を選ぶ重要な仕事。単におっさんが鼻の下を伸ばしておんにゃのこを選んでいると思われては心外。真面目に、ド真面目に選ぶ必要があるのです。

でも、コレは正直言ってYoshiさんのネタ以外の何物でもない。なのでいろんな人にコレをねたに遊んでみました。まずは、同じフロアにいる仕事忙しくて疲れてそうな後輩を密室に呼び出し。密室でターンアップロールスクリーンを少し隙間を空けて日差しを確認しながら、

「誰かにこの場所に来たのは見られてないか?」
「はい・・・多分」
「すまんね。なにぶん、あそこでは出来ない話でな・・・」
「どうしたんですか?」

部屋の真ん中に置かれたテーブルの前に腰掛、腕を組む。

「なあ、お前今忙しいか?」
「ええ、それなりに・・・」
「そっか、ちょっとどうしても内緒で頼みたい仕事があるんだ・・・」
「なんでしょう・・・」
「・・・この仕事は重要かつ、超機密扱いだ・・・お前は口が堅いほうか?」
「はい。大丈夫です・・・」
「これだ・・・この書類を見てくれ・・・」
「こっこれは!!」
「そうだ・・・見て分かるな・・・」
「はい・・・」
「とりあえず3人ほど厳しい目で見定める必要があるんだ・・・」
「ご苦労、ご推察いたします」
「頼まれてくれないか?俺を助けると思って・・・」
「はい!!ぜひやらしてください!!」
「いいか!お前の好みを問うているんじゃあない!会社の顔を、会社の品が伝わる人を目利きするのがお前の役目だ」

なんぞコントをしてみたり・・・はたまた、とっても忙しい同僚を見つけては

「あのさ、ちょっといい?」
「何?また変な仕事なんでしょ?」
「まあ、そう警戒しないでさ、この書類に目を通して欲しいんだ・・・」
「えーやだよ。だってきっとめんどくさい仕事なんでしょ?」
「それは、お前の気持ち次第だ・・・」
「はっ!これは・・・」
「な。重要な仕事だろ?」
「ああ・・・これは、たしかに俺にしか出来ない仕事だ・・・」

と、さっきまで魚屋さんに並んでいる鰯みたいな目をしていた同僚が目をきらきらさせたり・・・はたまた別のチームの上司には

「あの、すいません。少しご相談があるんですが・・・」
「ん?どうした?なんか、あったか?」
「今日、全体会議ありますよね?」
「うん。この後やるけど・・・」
「これを、どうか議論の遡上にあげていただけませんか?」
「・・・だめだ!」
「え?どうしてですか?」
「これは、俺がじっくり読み解いて確認する。まだ会議に乗せるのは早い!」

などなど、まーみんなネタに乗ってくれて面白かった。そんでもって色んな人から

「どういう基準で選ぶの?」
「うーん。とりあえず、何人かに見てもらって軽く投票してもらって、それはそれとして後は俺の好みで決めるかな・・・」
「何だよ!お前の趣味かよ!人にお前の趣味は問うてないと言いながらお前の趣味か!」

とクレームの嵐。(笑) 結局20人くらいに見てもらってBest Of Bestを見てもらったら、見事に票がわれてやんの。苦笑 ま、明日くらいに決めちゃうかなあ・・・個人的に数人ピックアップしたら某同僚さんから

「なんとなく、お前の趣味分かっちゃったわ・・・」
「あー分かる?」
「うん。」

と、二人でニタニタしながら、うへへへって感じで疲れていて仕事もたくさんあるのに、そっちのけで真剣に議論してましたとさ。(笑)

そして・・・午後、もう1通メールが届きました。

件名:コンパニオンコスチュームについて

おそるおそるクリックすると、今年のコンパニオンのお姉さんの着る衣装の候補リストが添付されてました。(笑)
ちなみに、この制服を決める権限も今年はYoshiさん有してます!うへへへ〜

なんか、こういう仕事ばっかりだと楽しいのになあ・・・

もう、こんな事ばっかりやってると、単なる変態のおっさん扱いされそうだわ。(笑)

一応衣装も、まーすごいのから、真面目系、ガーリー、セクシー、色々あるけど、さすがに、この部分は目立つから派手なのは無理だわ。同僚が「これにしてくれ!頼む!!」と言った胸元開いてて、ノースリーブで超ミニスカでキラキラした衣装もあったけどさ、だいたいこんなのコーポレートカラーに全然合わないだろうに・・・さすがに却下したけどね。だって、あまりにもひどい衣装を着せちゃうと主催者から始末書を書かされちゃうのでさすがに汚点にしたくないわ。苦笑

これも含めて明日、この件で部内会議。
みんな、積極的に参加してくれそうな予感。(笑)

でも、なんか、ホントしょうもうない日記ですいません。
たまには、こういうくだらない仕事が来ると楽しいんです・・・

今日はこんな感じ
ではでは。