ペシミスト・・・

そういえば昨日はポッキーの日だったそうで・・・何かと今日は何の日?って思いながら生活するとちょっとした雑学王になると思いませんか?ちなみに、今日は「い(1)い(1)ひ(1)ふ(2)で皮膚の日。明日はいい(11)ひざ(13)でひざの日。でも、次のメジャーな記念日は11月22日のいいふうふの日だと思うYoshiです。こんばんは(-_-;)

やっぱ、これ、ストレスからくる体調不良なのかな・・・
絶不調に仕事明けって色々辛いなあと思った週明けの月曜日。

考えてみたら、整腸剤と胃薬飲みまくったのが効いたのかとりあえずトイレの便器と会話するほど気持ち悪くもなく、お腹の痛みも和らぎとりあえず会社に出勤。でも、今日1日マスクに若干の寒気がしてたので全身ヒートテック装備をしてしまい。Tシャツ、靴下から、パンツまでヒートテックというお前は都内で一人雪装備か?って感じでスーツの下は着込んだものだから暑くて、暑くて・・・その上マスクでしょ?マスクもちょっと厚手のマスクしてから常に息苦しくて、すれ違う人に

「大丈夫?顔赤いけど熱でもあるの?」
「ええ、あなたにお熱です」

と、言ったものの本当にみんな心配してくれちゃって、誰にも「いえ、本当は着込みすぎて暑くて・・・」と口が裂けても言えずに1日すごした日。そんな暑い日に余計にイライラしたり、体の体温上げちゃいけないなあと穏やかにすごしたかった日。

10:00〜 意味分からん
打ち合わせに参加させられて話を聞く。マスクをしているって言うのはいいものだ。自分の表情が見えないから・・・口をぽかんと開けたくなるような不毛な議論の前に、いかにこの状況から抜け出すor早く終わらせる段取りを考えていて、頭の中では「早く終われー」と100回くらい念仏唱えて終了な打ち合わせ。さしたるなにか成果も明確に出来る目標も、ゴールを設定しない打ち合わせって不毛だなあと最近思うしだい。せめて

・今日の打ち合わせの目的
・現状の課題
・課題を解決するアイデア
・当面のスケジュール感
・役割分担

くらいは決めたいのよね・・・打ち合わせの目的をダラダラと話していて25分食うなら事前に資料を関係者に送るとかさ、そういうのすればいいのに・・・で、最後が

「じゃあ、次回みんなで議論しましょう」

って・・・orz その議論しましょうの「何のために」「何を」が全くないなあこれ・・・

午前中は打ち合わせ終わった後は、雑用こなして終了。

でも、お昼ご飯は、嘔吐事件と腹痛中だったので売店のゼリー飲料飲んで終了。あと、ビフィズス菌が欲しくてジョア2本飲んでみた。効果があったのかは分からない。

午後長い打ち合わせ。病み上がりに長い長い打ち合わせは疲れるなあ・・・4時間もよく打ち合わせしたよね??って話。

最初の1時間はほぼ無言で過ごしたんだけど、途中からしゃべりっぱなしだったのかな・・・大切な打ち合わせはあるけれど、解決の糸口が見えないってのはしびれるなあ。

どうも、何かと「大人の論理」って壁にぶち当たるケースが多くなる。
それは、100%近く理由は「大人のエゴ」って事も分かってる。
だから、手を出したくても手を出せない状況があって、手を出すこと自体が「パンドラの箱」を開ける事になるって言うのが分かってる・・・

・分かっていて何もしない人
・分かっていて口先だけの人
・分かっていて手を出そうと思っている人
・分かっているくせに分かってないふりをしている人

いろんな人がいるよねって話。最近自分なりに咀嚼できるようになってきて

「かっこいい言葉を言う人ほど、動かない」

これに尽きるなあと・・・すごい口では達者な事を言ったり、さも知っているよ?風な評論家の人って実務面がいけてなくて、理想論者のオプティミストがすごく多い気がするんですよね・・・だから、周りがドン引きしちゃうわけで、理想論者だから、現実のギャップなんて関係ないし、目の前の客のことも、仕事の回し方も、それぞれの人となりも、決められたマニュアルも全くド無視で仕事を進めようとしているから非常にたちが悪いなあと思うわけ。

でも、この理想論者をぶった切るには、現実主義のペシミストが必要な訳で、利攻めで、これでもか!これでもか!って現実を淡々とたたきつけていくしか方法がなくて、そうなると、オプティミストを攻略する際にPowerと労力を考えると、コストパフォーマンスを考えると「めんどくさいから言われたとおりにしようぜ」って話になるわけです。そういう事を言うのは大抵オポチュニズムなポジションを取る評論家気取りの人達で、現状の短期的な形成だけを見て「こっちが有利」「あっちいついたほうが得」って考えだけで「お前どっち向いて仕事してるんだよ!!」と叫びたくなってしまう今日この頃。誰もが、この件自分が処理したらジョーカーを引くってのが見え見えな状況であるんだけど、それだけやってもしょうがないでしょう?って話もあったり、悲観したり、楽観したり・・・でも、僕らはなんで今の仕事しているんだろうね?って考えると目の前の問題は先送りするのも限界が見えているなあと・・・だから

「まずさ、課題は全部出してみようか?そんでもって、重要であるもの、重要でないもの、緊急であるもの、緊急ではないもの分類して、その中で、特に重要でかつ緊急なものから処理しようか?」

って提案してみたんだけど

「それに手をつけたら、僕ら全員、ドつぼにはまりますよ?」

って言われちゃってさあ・・・じゃあ、だからと言って、手を汚さないでチマチマやってて解決できるのかい?みたいな議論をしていたら、1時間の予定が4時間もやってたさ・・・おかげでみんなすっきりしたけどね。

心の中では

「どうせドつぼにはまるなら、納得してはまろうぜ?後悔してはまるより100万倍マシだぜ?どーせ、誰も骨はひろってくれねーんだよ・・・」

と言いたかったけど、ま、そこはね。大人だから言わなくても分かってもらえてるなあと思ったので長い打ち合わせではあったけど、非常に意味のある会議ですっきりした。

純粋って言葉はとってもすばらしい。

純粋ってある意味「何も知らない」って事でもあって目の前に向かって純真無垢に何事も素直に取り組めるってのはある意味幸せだと思う。

何かをするのに大人のエゴとか、汚い論理とか、結局自分のことしか考えてないどす黒いものが見えてしまうと、時には素直に喜べない現実ってのも世の中にはたくさんあるんだなあって残念だけど、分かるようになっちゃったな・・・

もうすでに白くはないんだけどさ、やっぱり間違ってなかった。

 「絵の具のパレットに白いチューブを出して筆でかき混ぜている時の色は白い。でも、ちょっとでも黒い色を混ぜてしまうと、どんなに白を足しても、どんなにかき混ぜても、純真無垢な真っ白にはなりえない・・・」

切ないなあ。
 でも、どうせなら、僕は言いっぱなしのオプティミストにはなりたくないし、自分の信念を曲げるようなオポチュニストも嫌だし、出来ることなら勇気あるペシミストでありたいものです。


ああ・・・やっぱちょっとお腹痛い・・・

今日はこんな感じ
ではでは