8/16中陰・・・

夢の2週間連続休暇が今日で半分終わってしまいました。ガッツリ遊んでいる訳じゃなくて、こまごまと遊んでいるという理由や、この休みに色々用事をこなしてしまえ的な感じなので密度は濃い気分ではあるけれど、充実というか、つめこみ的な休暇だなあと思うYoshiです。こんにちは( 一一)

さて、今日の我が家の行事はこれでおしまい。そんでもって、この後トホホな状態になりつつあるのですが、うちの嫁さんが泥酔して気絶してます。苦笑 だから、飲む量考えろよ・・・と言ったのに、まあ、しょうがないんだけど・・・

今日は、父方の祖父の四十九日の法要の日でした。お盆とちょうどあいまってお寺さんもお茶屋さんもそこそこ混んでいたのかな?暑かったけど、納骨時に雨よりはましかなあと思う蝉しぐれと太陽の眩しさに目を細めた日。

一旦実家によって両親を車に乗せてからお寺さんへ。母方は日蓮宗だけど、父方は浄土真宗なので微妙に宗派は違うとお作法も異なるわけで、元々浄土真宗では亡くなった瞬間に仏になるという事から教義的には何の意味もなさない四十九日ではあるけれど、四十九日とは、中陰と別名よばれ、死者が死んでからあの世に旅立つまでの準備期間と言うものではあるけれど、故人をしのんで生きている事と死んでいる事について考えるという日だとお坊さんが言ってました、

お坊さんがお経をあげて、お焼香をしてから少し小話するですけど、今日のお坊さんの話は心に沁みたなあ・・・

人は自分の意思でこの世に出てきたわけでもないし、心臓や呼吸は自分の意志では制御できないもの。毎日生きていると言う事は、毎朝生きている事を確認する事から始める事だ。だから生きている事に感謝する事で死んでゆく人のためにもなると言ってましたけど、たしかにそうだなあ・・・としんみり思いました。

最近、お坊さんは、職業がら人の生き死にの狭間を見る機会が多いけれど、0歳児の子供の葬儀に出たのはさすがに辛かった・・・と言ってました。乳児突然死症候群だったらしいけど、そういう生き方もあれば、父方の祖父は94歳まで生きれたというのは大変な時代を生きたかもしれないけど、がんばって生きたんでしょうねえ・・・と言ってたけど、人はいつ死ぬか分からない。死ぬことを意識して生きる事に意味がある・・・そんな話を聞けて良かったなあ。

そして、納骨。
墓地は、15分くらい歩く下り坂の先にあるものだから、この暑さで汗びしょびしょ。でも、お茶屋さんが

「みなさん、お墓に来るとうちの墓地は遠いねえと言いますけど、お客様のお墓は遠いと言ってましたが、入り口から15分。この墓地で言うと、全然近い方です。なぜなら、この墓地の面積はこの20倍はありますからね・・・」

ひえええ〜 でも、そんな話されても全然ありがたくないくらい暑くて辛かった・・・帰り道はずっと上り坂だし。(T_T)

納骨すんで、ご会食、父親がご贔屓にしているお店らしいんですが、まあなんて言うか・・・お品書きでびっくり

いや、そんなに食えませんから・・・ってくらいのコースでした。

お子様用にも特別子供用だったんだけど、それがさ

これ、子供の量じゃないでしょ・・・ってくらい多くて、あいちゃんデザート食べて、ジュース飲んでエビフライ食べたら

「あと、パパ食べて」

とか言われたけど、まあとってもおいしかったですわ。

嫁さんなんか、調子乗ってうちの父親と母親にすすめられて、中ジョッキ3杯飲んで、冷酒5杯も飲めば、そんなに強くないんだからつぶれるって・・・苦笑
運転手はウーロン茶2杯だっつーのに・・・

おみやげは、とらの羊羹を頂き、実家に両親を送っていったら、その時点で嫁さん泥酔。ろれつ回らず、バタンキュー。(笑)

はあ・・・この後、子供の面倒みるの俺か・・・
しょうがないね。きっと、これ、明日の朝まで起きないな・・・

今日はこんな感じ
ではでは。