お子さんがいるご家庭向けの日記・・・

なんか、今日地震多かったですね・・・家に帰ってパソコンの電源あげたらいきなり緊急地震速報が鳴りだして千葉で地震とか・・・やっぱ活動期になっちゃったんですかねえ〜こんばんはYoshiです。(+o+)

仕事の日記ばっかり書いてもつまらないので、今日は仕事の話はナシ。
ある人にお願いされた事もあり、ついでだから日記に纏めちゃいましょうみたいな話。

実は、ご近所のママさんとか、会社の知り合いとか、普通にガイガーカウンター貸してくれと言うので、使い方だけ教えて貸してあげる機会もおおいんですが、ついにわが横浜市ガイガーカウンターレンタル始めたみたいです。

放射線量測定機器の貸し出しについて
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/houshasen/kashidashi.html

各区役所2台づつって事なのでしばらくは予約いっぱいなんだろうなあと思いますけど、自分もちょっと気になる・・・と言うのも、貸出機器がHORIBA製 シンチレーション式環境放射線モニタPA-1000と言う事で、シンチレーション貸してくれるんだあ・・・これなら自分の持っている機器よりも正確な値でるね。と思いつつ、ま、買うとこれ5万前後するんだっけな?まあまあそこそこいい機械なのでお試しアレ。

でね、話を戻するんだけど、
「Yoshiさん、色々情報どこで集めてるの?」
「いやー集めてるっていうか、単にネットのサイトで見てるだけですよ」

って話から、Yoshiさんどこ見てるの?って言われたので、色々教えてあげたんだけど、まーついで、なので参考になればいいかなと、思ってYoshiさんおススメのをいくつか・・・

【注意】
・私は素人なので、専門知識が全くありません。
・記載してある内容の信ぴょう性等々についてはご自身でご判断ください。
・サイト内に記載してある内容について質問されても困ります。ご自身で調べるか、判断してください。
というお約束つきですのであしからず。

1.普段なんとなく、定期的に見てるサイト
早川由紀夫の火山ブログ
 http://kipuka.blog70.fc2.com/
 放射線の広がり地図が定期的に更新されているので、頭に入れておくには素敵な地図
放射性物質 拡散予想図&測定結果  
 http://utukusinom.exblog.jp/
 海外で公表されてるデータも含めて気流とか予測を出してくれてるので気流で流れてきそうな日がなんとなく
 わかる感じ。
横浜市内の放射線空間線量−環境科学研究所(地表から高さ23m)
 http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/saigai/
 高さは23mなんだけど、311前から計測が続いているのでデータの比較検討には見ればその日が多いのか少ないのかは対比で分かる。
放射線テレメータ・インターネット表示局
 http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html
 茨城のサイトなんですけどね。これ、311直後ずっと見てたサイト。普段の測定値と、何かあった時の測定値をなんとなく見ておくと、茨木が高くなる→風向きによっては東京そして横浜が濃くなるという準備も含めて頭に入れておくと、万が一の時に役に立ちそう。
・測ってガイガー
 http://hakatte.jp/
 ガイガーカウンター持ってるので自分のご近所のリクエストがあるかとか?あと、見知らぬ土地に行く時にどれくらいか?ってのを知るために見てる。色々ガイガーカウンター持ってる人が登録するサイトがあるけれど、ここが一番見やすいしデータが多い。

2.食べ物系
・製造所固有記号@ウィキ
 http://www45.atwiki.jp/seizousho/
 どこの工場で作られているのか調べたい時。前にも日記にちょっと載せたけど・・・
・東京都新宿区・足立区・品川区のリアルタイム計測放射線
 http://securitytokyo.com/index.html
 ここは、リアルタイム計測がキモではなくて、画面右下にリンクされている「Ge半導体検出器による分析結果」って定期的に食品とかの検査結果を乗せてくれるので、たまに見てます。ちなみに江の島の海水はこんな感じ
 http://securitytokyo.com/data/w_syonan.html

3.お勉強系
放射能から体を守る食べ物
 http://metok.org/post/6882357484
・子供を放射能から守る食事の工夫〜肥田舜太郎氏講演会で配られた書類〜
 http://togetter.com/li/167504
・脳を中心に考えた放射能対策まとめ2011年 ver1.11
 https://docs.google.com/document/pub?id=12NCcdQPXrg5xgwWutMRjBnEMqbJ8eciBfOjKF4Y-t0E

4.ちょっときになってること
 東京に内部被曝の測定施設 1回1万2600円
 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E4E2E28B8DE3E4E2E3E0E2E3E09191E2E2E2E2
 会社の同僚がためしにやってくるっていうので、その結果を見て1回くらい受けてこようかしら?


などなど。ま、最近ちょっと感心が薄れてきたので、この手の話は話題になりにくいけど、知らないのと、知ってるのでは大違い。子供を放射能から守る食事の工夫という中にも書いてありましたが、ドイツの調査では食べ物に気をつけた人と気をつけなかった人では体内のセシウム量に2倍の差がでるとも書いてありました。まあ正解なんてわかりませんけどね。少なくとも後悔だけはしたくない・・・そう思うと自然とついついサイトを見てしまう自分がいたりするんですよねえ・・・ま、気にしすぎだってのも十分分かってますが、皆様の参考なれば幸いです。

こんなので、参考になりましたかね?

今思うと、いかにこの状況がヤバイ状況だったってのがわかるよね・・・

http://www.youtube.com/watch?v=wVv2K5PAxw0&hd=1

伝説の爆破弁コメント。実際はこの時大爆発で1015μシーベルトっていうがヤバイってのが分からなかったけど、こんなニュースばっかりだと自分の身は自分で守るしかないのかねえ。

ま、心配はしないにこしたことはないけど、自分は心配です。

次の心配は花粉だそうです。
花粉にセシウムがくっついて舞い散ると言う話もありますね。

色々知ると、ガッカリ、がっくり、する事ばっかり。

放射性物質拡散予測、住民より先に米軍に提供
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120118-567-OYT1T00398.html

 放射性物質の拡散を予測するシステム「SPEEDI」で得られた東京電力福島第一原子力発電所事故での予測情報を、政府が事故直後の昨年3月14日に米軍に提供していたことがわかった。福島県内の住民など一般に予測情報が公表されたのは、9日後の昨年3月23日だった。平野文部科学相が17日の閣議後記者会見で、明らかにした。
平野文科相によると、米軍が東日本大震災の被災者支援活動などを展開していたため、外務省から情報提供の要請があった。これを受け、予測データを外務省を通じて米軍に提供した。平野文科相は「国民の皆さんに提供していなかったというご指摘については、 真摯 ( しんし ) に受け止めないといけない」と話した。

といいつつ

避難判断にSPEEDI使わず…安全委が改定案
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120118-OYT1T00416.htm

原子力防災指針の改定を検討している内閣府原子力安全委員会の作業部会は18日、原発事故で住民の避難判断をする際、放射性物質拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」は信頼性が低いため使わず、実測した放射線量などをもとに判断するという見直し案をまとめた。「スピーディの予測は不確実性が大きく、緊急時の活用は困難」というのが見解。「予測情報が提供されていれば、より適切な避難経路などを選ぶことができた」とする政府の東京電力福島第一原子力発電所事故調査・検証委員会の中間報告書(昨年12月)の指摘と対立するもので、議論を呼びそうだ。

じゃあ、なんで米軍に提供したんでしょうね?米軍は十分活用していたのに何百億とかけたシステムを国民の為に守らない国ってなんだろうねえ・・・


とりあえず、皆様に少しでも参考なれば幸いです。
役に立ちそうなら、また日記で参考として紹介しましょうかねえ?
必要?

今日はこんな感じ
ではでは。