あべこべタイム。・・・

なんていうか、気の抜けない毎日だったけど、一息つける安息の時間は指折り数えるくらいしかないけれど、日々生活している中で充実感とか達成感なんて、そうそう得られる物じゃないけれど、腐るのは簡単だけど、腐る前に本当にやる事ないの?と自問自答しては、暗黒面に落ちそうなのを必死にこらえている気がしてならないYoshiです。こんばんは( 一一)

今日、明日と新宿近辺で某会社さんが主催しているトレーニングに参加中のYoshi。
元々、この手のトレーニングって普通1週間コースなんですよね・・・特にラボが絡むような実習があるものだと・・・でも、さすがに、そうそう何回も1週間研修ばっかり受けるのも悪いなあって思って、今回は短期研修コースの方を選択したんでけどね、それが悲劇の始まりでした・・・

いつもより早めに家を出て乗り継ぐ事1時間弱。会場に到着したけど、教室が若干狭い・・・
そう、部屋に入って最初に愕然としたのは受講者はYoshi入れて5人。

「うわ〜これ、人気ないコースだったんだ・・・」

机の上に置いてあるを見てさらに不安に・・・あれ?俺、コース間違えた?みたいな状況。
いつも受けているようなトレーニングって1冊300ページくらいあるテキストに補助テキストが200ページくらいあって、それにラボ実習用の副読本があるくらいのボリュームなのに、ぺらっぺらな50ページくらいの資料。そして、なぜか机の上にスマートフォンが・・・なぜ?俺、こんなスマートホンを使う理由なんてないんですけど・・・

みたいな感じで不安いっぱいでスタート。自分以外全員女性。苦笑 まあ、おばちゃんばっかりでトキメキもへったくれもないけど・・・最初に自己紹介など・・・全員、この手の分野は経験がなく、初めて勉強しますみたいな感じ。Yoshiさんは本職。どっちかって言うと、この中ではずば抜けてそうな感じがあったけど、控えめに自己紹介したんですけどね・・・まー開けてみたら、専門職の人が来るトレーニングじゃなくて、総合職の人がどっちかって言うと知識を植え付けさわりくらい覚えまっせ的な内容。

「あちゃ〜やばい。これ、失敗だ。完全にミスチョイスだ・・・」

と思ったけど後のまつり。これは自分じゃなくて入社3年目の後輩君が来るべき内容だ・・・例えるならF1マシンを運転しているYoshiさんがペーパードライバー教習コースにきているようなもの。そんで最初の講義が

「じゃあ、みなさん。まずはGmailのアカウントを登録してみましょう」

みたいな?苦笑 知ってるがな。アカウントもってるがな。確かに広義の意味では、それもそうだけどさ、いや、俺が学びたいのはそうじゃなくて・・・みたいな1日でしたわ。途中でスマートホンの操作説明までご丁寧にしてくれたし・・・泣
まあ、平たく言うと、間違って、近所のパソコン教室にやってきてしまったシステムエンジニアって感じの立ち位置ですわ。

でね。休憩時間に、さすがに講師の人もYoshiに違和感持ったんでしょうねえ。

「Yoshiさんって、〇〇(ある会社の認定資格)はおもちですか?」

「はい、一応・・・」

「そうですか、僕、そのコースの認定トレーナーなんですよ」

「そうなんですか・・・」

「ちなみに、なんの資格おもちなんですか?」

「〇〇のVer4を取りました。あと、●●(この資格の上位資格)はトレーニングが受講しているのでホールドしているんですが、試験がまだ英語でしか提供されてないので、日本語化したら受験しようかと・・・」

「・・・・そうですか・・・私○○のVer3なんです」

え〜講師より最新の認定資格でした・・・

「ちなみに、Yoshiさんのベースは〇〇なんですか?」

「いえ、僕のベースロードは、どっちかって言うと、××(別の会社の認定資格)で、こっちは3つ持ってます」

「・・・私はそっちは何も手を付けてないんですよ」

「そうなんですか・・・僕、単なる資格取っただけですから・・・〇〇はVer4ですけど、最新トレインでVer5出ましたよね?先日、そのプレスリリースに参加してきたんですが、やっぱり難しいですね」

「もうVer5ウオッチしているんですか・・・私まだ資料すら目を通してないんですよ」

って、講師が、やりにくい生徒さん来ちゃったんだろうなあって思ってるだろうな・・・って感じ。ほんとごめんなさい。ごめんなさい。さぼろうと思った自分が浅はかでした。これっぽっちも講師さん僕を特別扱いしないで・・・って言ってるんだけど、事あるたびに「Yoshiさん、これは知ってますか?」「これは、どうですか?」「Yoshiさんの経験ではどうでしたか?」みたいな・・・ほんと申し訳ない・・・存在しててごめんなさい。

でもね、絶対にやっちゃいけないのは、この場を壊すようなことをすること。講師さんも、仕事でお金をもらうために仕事しているんだし、たまたま変な生徒が来てて、「あーこいつが来る場所じゃねーよ」って思っているはず。実際「Yoshiさんみたいな人が、この研修受けちゃだめですよ」って言われたけど、だってタイトル間際らしいんだもの。もうちっと、別の意味で自分の知らないワンポイント的な何かがあると思って参加したんだけど、でも、そこは大人として礼節はわきまえているつもりだから、ちゃんと寝ずに素直に話を聞いてましたけど、まー俺、レベルアップしたんだろうか?(笑)

とりあえず、得られる物が全くなく(ごめん、全部知ってた)、隣のおねえさんの邪魔にならない程度に研修付き合ってましたけど、隣のお姉さんが、1日の研修コースで500のペットボトル4本も水飲んでて、そっちの方が気になっちゃったよ。(笑)

休みのたびにツイッターとかで愚痴をつぶやいていたら、先輩から笑われちゃったけど、明日は、今日以上に本職寄りの内容。

「明日は、〇〇のフリーウエア版で実際に操作をしてもらいます。Yoshiさんは使ったことありますよね?」

「はい・・・一応エンタープライズVerで仕事で使ってます」

「ですよね・・・じゃあ、明日Yoshiさんが私の代わりに研修環境構築してください」

って言われたよwww 俺、もしかして転職できるかしら?(笑)

そんな、微妙な研修も1日目が終わり、大人のお付き合いと言うか、お接待?ようは飲み会ですが、偉い人ばっかりで全然のど通らない飲み会だったよ・・・はじっこでさ、前には1個したのフロアの中ボス。隣は自分のボス、斜め前は自分の上司そんなディフェンスポジションで、あーだの、こーだの、色々話を聞いたり、しゃべったり・・・そして、帰り際に、大ボスが

「お前、なんだよ、その服、いくらクールビズって言っても、崩しすぎだろ!」
(注:今日の服装は単にジーパンにポロシャツでしたが、中のTシャツがお気に召さなかった様子)

「いや、あの、今日研修だったんですよ・・・でもレギュレーション違反してません」

って言ったけど、うちのチーム上司含めてほぼ全員クールビズなんだよね。実はクールビズ率ではぴか一っていうのが気に障ったのかなあとおもったり・・・

もちろん、つまらないにはつまらないけど、しったぱ同士はいい感じだった。隣のチームだったけど、こういう機会がないとなかなか話出来ないものね。でも、疲れた・・・

明日も1日無駄とは言わないけど、仕事を離れ、リフレッシュタイムと思ってやり過ごそう。

帰りはロマンスカーの座席は確保したから、まったり帰りたい・・・
遠回り?確かにね?でも、いいの、
値段高い?うん、いいの。どーせ500円だし、
新宿から湘南新宿ラインで混んでいる中立って帰るくらいなら、遠回りでもロマンスカーに乗りたいのさ。
そう、ロマンなのさ。(笑)

今日はこんな感じ。
ではでは。