後輩の結婚式・・・

yoshi-blog2009-01-24

結婚式に参列させて頂くというのは、本人をお祝いするためだけではなく、自分達にその幸せのおすそ分けと、自分の振り返りをかねていて、ほんの少し人にやさしくなれるような日に違いない・・・そう思えた非常に気分の良いYoshiです。こんばんは(^^♪

今日は、ものすごくお酒を飲んでますので誤字脱字には、いつもの日以上にご勘弁を・・・

とっても寒かったけど、晴れ間が見えた土曜日。今日はYoshiの後輩さんの結婚式にご招待を頂いてました。この後輩さんはかれこれ4年くらいかな?今Yoshiが担当している仕事の中で一番大きい規模で、一番息の長い仕事でこの仕事を始めた時のからの初期メンバーで、今は別の会社に転勤しちゃったけど比較的長くいる後輩の結婚式という事で参列してきました。

式は午後からだったので家で仕度をしていたのですが、最近の結婚式ってカチッとした感じではないのでお呼ばれする度に少し考えます。さすがに礼服まで着るものではないし、平服でお越しくださいと言われていても年相応のカッコではなければいけないし・・・と結局スーツにネクタイを締めるのですが、Yoshiの場合は大抵、ネクタイとポケットチーフが最近の定番です。

でも、ネクタイを締めると言っても一応、Yoshiはその場、その場でネクタイの締め方を考えてます。なぜかって言うと、昔父親にすんごく言われたから。

「お前な、ネクタイは単に締めればいいってものじゃないだよ。その時、どういう状況なのかによって締め方を変えるのが大人ってもんだよ」

と言われていくつか締め方を教わったのですが、普段とそれ以外ってなかなか区別する機会ないですよね?Yoshiも仕事中はめんどくさいので、ネクタイはもっぱら、プレーンノットで会社に行ってます。けれど、結婚式とか葬式とかそういう時はさすがに考えます。一次会から行くのか?かしこまった場所なのか等々考えたんですけど今日は後輩の式でもあるしみんなそんなにカッチリしていかないと言ったのでネクタイはセミウインザーノットでまとめてみました。

ネクタイの結び方は色々あるので、こんな所を参考にするといいかもしれません。
http://www.more-tex.com/howto.html

今回ポケットチーフはネクタイと同じ柄の物をチョイス。これまたポケットチーフもいくつかまとめ方があるのですが、今回はYoshi的には非常にラフな感じだと思ったのでクラッシュドにして望んだのですが、ほとんどの人がスリーピークスでしたね。やばい、さすがに軽すぎたかな?と思ったけど、まあしょうがない。今日はそういう日。

ポケットチーフのおりかたもここにあるので参考に・・・
http://pocket-square.com/howto

定刻30分前くらいに会場に到着。

懐かしい人、お世話になった人、今の会社の人、いろんな人と久しぶりに会えてしばしご歓談。でも、毎回いろんな人の結婚式に出るけど全く同じ結婚式と言うのはないので新鮮ですね。入り口のウエルカムボードも、席次表の裏面が新聞のような号外風に二人のなれそめが書いてあったり本人達の良い雰囲気が出ている素敵な受付模様でしたが、入り口でなぜか一人1本渡される「ウコンの力」今日は荒れる結婚式になるんだろうか・・・

そして、新郎新婦が時間になると式場の前までオープンカーでやってくるので参列者の皆様は外でお出迎えしましょうといわれたのですが、とにかく今日の天気「寒い・・・・」

もう、ホント寒くて、寒くて・・・歯がガチガチしそうだったけど、寒い中新婦さんはノースリーブのウエディングドレスでもっと寒そうだったけど、二人を乗せたオープンカーが会場に到着して早速おめでとうの嵐でした。

その後、厳かな雰囲気の中でチャペルで結婚式です。

いつも結婚式に参列してチャペルでオルガンの音にあわせてゴスペルの歌が流れたり、神父さんが色々式次第にそって進めている時は参列者としてぼけ〜っと見ている感じになってしまうけど、こういう時は自分達の結婚式の時はどうだったんだろう?って思い出しませんか?人の結婚式に参列すると心が洗われるような素直な気持ちになってしまうのは自分だけなんだろうか?なんて考えちゃったりしたけど、お二人の結婚式はとっても素敵な結婚式でした。

そして、場所を屋上に移し、チャペルの鐘を鳴らした後ブーケトス。今回はおまけで独身男性の人にもスペシャルトスが用意されていて面白かったです。このトスも同じテーブルの後輩が見事にキャッチしてその後の披露宴で楽しい結果になるのですが、ここもやっぱり
「寒い・・・寒すぎる・・・」

まあ、天気が崩れるかもしれなかったのでそれに比べたらまだいいけどね。その後の写真撮影でカメラマンさんも

「寒いのは分かってます。でも、寒い顔しないで笑顔で笑いましょう」

とか言うけどさ。みーんなそりゃ、この寒さじゃ顔ひきつっちゃうよね?苦笑

こんな感じで式次第は無事に終了。

この後は披露宴です。

披露宴も色々出し物もあったり、挨拶もあったり・・・料理もおいしかったです。でも最近の結婚式はすごいね。新婦さんが映像関係のお仕事をしている所もあって二人の馴れ初めとか、所どころ映像がカットインで入ってくるんですよね。このクオリティがすごい・・・でもね、そのクオリティよりもなによりも、今回ちょっとうるっときちゃった所が実は新婦さんのご紹介映像の所。

新婦さんが生まれた時から、今日までの成長がなんとなく分かるようなストーリーだったんです。特にね、生まれたばかりの写真とか、ちょっと大きくなった写真とかそういうの紹介されている時にね。ふと頭の中によぎったものが

「ああ、これって、あいちゃんもこんな感じで成長して、いつかきっと、こんな感じで嫁いでいくのかなあ?」

そう思ったらなんか、じーんって涙腺に涙が少し浮かんできた・・・今までこんな事思わなかったのに、ちょっとこれがあー父親の気分なのかな?と、思いました。

その後も、ご歓談したり、新郎に酒飲ませまくったりしたけど、予め仕込んでおいたマル秘の電報はちゃんと読んでもらえたのですが本人が色々テーブルを回っていたので気がつかなかったのが残念。内輪受けは最高でした。(笑)

最後に中華街の獅子舞?がやってきてオメデタイ。こんな感じで披露宴も無事終わりました。最後の最後も、今日の式から披露宴の間とかいろんなものがダイジェストで映像に流れたのがこれまた、普段の後輩さんのグレードをワンランク上げてくれる素敵な映像編集だことで、イメージとしては、この映像の8:00〜スタートする映像みたいな感じでした。

とにかく、とっても素敵な結婚式と披露宴でした。
お招き頂き本当にありがとうございました。

久しぶりに楽しい結婚式に参加できてちょっとだけ初心に戻れたような気がします。

時間は17時過ぎ。まだ、時間もあるし、まあ、ネ兄 という事で飲みに行こうか?という話になり結局最後まで残ったメンバーは昔から仕事していたチームだけになってしまったけど、大明神もいたし、なんだかんだで気がつけば6時間近く居酒屋で飲みまくってました。もう大人なんだからさ。もう少し大人の静かな飲み会にしようよ?って言ったけど、だーれもそんな事は気にもせず久しぶりに大笑いして、一杯飲んで、楽しかったです。

でも、このチームの飲み会。結局犠牲者はつき物の飲み会でして、

飲みが足らないという大明神 →最後は珍しく撃沈。伝説の人も2敗をマーク。帰りは廃人でした。
相変わらずなビリー →ラスト30分前までは意識を保っていたのに最後に撃沈
チームのペヨンジュン →珍しくテンション高めではじめてのトイレ引きこもり&ノックダウン
ジョーと呼ばれる生き物 →無理やり飲まされ頭痛いと言ってテンションダウン
仕事もプライベートも奥手なK氏 →相変わらずなディフェンシブで成果でず。
偽さわやか王子 →コーラーを相変わらず大量接種
ヒライケン →多分いつものような感じ
王子 →多分家までは正常?

と言う感じでして途中新郎新婦も顔を少しだけ出してくれたけど終わってみればいつものあーあーと思う飲み会でした。で、肝心の自分ですが・・・

Yoshi →いつものように正常。と言うか途中で良いが冷めたけどペースは変わらず

覚えていたのだけで

ジントニック:3杯
イチゴミルク:4杯
マンゴーミルク:2杯
しそ焼酎:たぶん3杯くらい?途中、グラスで飲んでいたので分からん
ジンロ:多分ぐらすで3杯くらい?
口直しにウーロン茶を数杯

その他諸々飲んでいたけど、ほぼ正常。なんかね、酔わないんですよね。仮にその場で酔っても30分もすれば酔いがさめるのでどうってことはないのです。体質的なものと家系的なものなんですが・・・結局最後は負傷者続出じゃないけど、同じ方面のビリーさんを送っていかなきゃならないので半ばさらわれた宇宙人のように後輩と両脇抱えて駅まで一緒に行って彼の乗る電車に突っ込んで帰ったけどちゃんと帰れましたかねえ・・・

久しぶりにこのメンバーで飲みましたけど、これはこれでやっぱり楽しい飲み会でした。

なんか、久しぶりに腹抱えて笑ったような気がする・・・
いい気分転換になりました。皆様本当にありがとうございました。

今日はこんな感じ。

結婚式とは人の幸せをおすそ分けしてもらえるからこそ、素直に「おめでとう」といえるのかもしれません。
二人にとってはこれから新しい生活が待っているわけですが多くの幸に恵まれますように・・・
そして、自分もほんの少しだけ自分に素直になって「ありがとう」と言える様になりたいものです。

気持ちは変わるものだけど、でも、その時々の何か思ったことは後で振り返ったときにまた会いたくなる様な
懐かしい思い出になってしまっているかもしれないけど、でも、こういう日くらいは、新鮮な気持ちだけでも
取り戻したような素敵な一日でした。

ではでは。