区切り・・・

yoshi-blog2008-12-12

昔、日付のごろが良い日は無駄にワクワクなんかしちゃって、今日でいう所の12月12日12時12分12秒を眺めた人いるんじゃないのでしょうか?そんな事を思い出した時にはすでにゴロのいい時間はとっくに過ぎていて1年に1回しかない貴重なタイミングを逃してしまった残り時間を大切にしたいYoshiです。こんばんは(@_@;)

年末に向かって着々と進んでますね。良いのか悪いのか今年はマイペースです。毎年年末に向けて追い込まれている自分としては結局今年も別な意味で追い込まれる事になりそうなのですが、仕事の精神的負担面がないだけ少しは余裕があると言い聞かせたい年末ちかい金曜日。

昨日修理に出しているノイズキャンセラーなヘッドホン。ないので朝音楽聞くのをやめようかな・・・と思ったけど、なんかそれも嫌な感じがしたのでしょうがないのでドノーマルなヘッドホンをつけて駅のホームに立ったけど、

「なんか、すんごい電車の音ってうるさいんだ・・・」

なくなってから気がつくキャンセラーな事実。音を大きくしてシャカ男になるわけにも行かず我慢して音楽聴いていたけどいつもの臨場感がなくてガッカリ。それでも、朝はすがすがしい気分でトコトコ歩いてました。

職場の近くに大きな電気屋さんがあるんですけど、閉店ですって・・・あそこねえ・・・なかなかあそこまで来て電化製品買おうとする人いないわな・・・次どんなお店になるんだろう?

実は、朝からちょっと耐えられない事があって一人悶絶していたんですけど、会社来る頃には少しだけ悩み解決。でもダメージは残るわけで、ほんとどうしていいのか分かりませんが、仕事に集中する事で逃げれる自分を発見しちゃって、

「こっちの方が楽かもね」

と思ったりして・・・

とにかく午前中は色々頼まれていた宿題をこなして終了。

そして、午後は例の件の最終回でした。

会場に行ってみると、例のごとく、YoshiとA社さんだけ。

「ああ、最後までこれかよ・・・」

寒い開催になっちゃったなあ。中身はしっかりやれば良いものなのに運営がヘタクソだったのでみんながっかりだったのかな?結局最初は2人で始めたけど、A社さんのもう一人が遅れてやってきて、途中に某会社の社長さんと、いつものあまりパッとしない○○な会社さんだけのメンバーでした。

講義の内容はまさに今Yoshiの仕事にかぶっている面もあって、講師が僕らになりかわり30分くらいプレゼンをして課題が

「自分達がこのプレゼンを聞く立場側の人間とした際に評価ポイントをつけて、どの観点で見るのか考えて欲しい」

と言う内容。ま、いつもの仕事を変わらないのは分かっていたので、プレゼン聞きながら手持ちの資料を本気でチェックしてやった。相手の人はかなりのコーディネーターで色々実績あるらしいんですけどね。

その後グループで、このプレゼンを元にディスカッションする事になったんだけど、心の中で

「オレが、これしゃべっちゃうと意味ないだろう・・・」

と思っていたけど、講師が

「Yoshiさんはどんな風に思いましたか?」

「ええ、色々思うところはありますが、これ、オレ専門分野だし、受けるほうもする方も両方やったことあるし、オレが答えてしまうと他の皆さんのせっかくの機会がなくなっちゃうので遠慮しますよ」

ってわざわざ言ったのに講師さんが

「じゃあ、Yoshiさんの目から見た観点をおっしゃってみてください」

って言うんです。あーあー、そうきたか・・・でも、最後だし、くやしかったので全力でダメだししてみた。元々、手元のノート4ページ分突っ込み箇所があったので、

・○○の部分は仕様を満たしてない。
・お客が○○に対して提案しなさいと記載しているのに提案してないのはマイナス
・○○は記述が間違っている。
・そもそも、このプレゼンで、○ページの説明と、○ページの内容がずれている。
・で、結局何が言いたいのか分からない

等々一人で10分間くらいマジで突っ込んだ。周りのA社さんも某社長さんも口をあんぐりあけていたけどお構いなし。そして、

「たぶん、オレの評価ですが100点満点でこのプレゼンと内容は32点です」

って言ったんですよ。そしたら、講師も

「じゃあ、皆さんで本当に32点かどうか一つ一つ項目をチェックしてみましょう」

って余裕しゃくしゃくで話をしていたけど、最後まとめて見るとどんぴしゃ32点wwww ね。オレの言ったとおりになったじゃない?そして、感想を求められたので

「これ、つまりゲームなんですよ。ゲームにはルールがあって、ルールの上で仕事をするには、この内容では薄すぎる。オレのお客だったら帰れといわれているレベルです」

と言ったけど、最後だしいいよね?苦笑 

そんなゲームの後は1時間くらい時間が余ったので唯一参加している某社の社長さんのお困りごとを自分とA社さんで実際のモデルを元にどうしたら解決するのか?っていう面でリアルゲームみたいな事していたけど、最後にその社長さんが

「今まで漠然と考えていたけど、Yoshiさんに指摘されて改めて実感しました。あとはYoshiさんがうちの会社に1週間くらい来てくれると解決すると思うんですけどね・・・・」

「あはは。そうですか・・・でも、オレなんて役に立ちませんよ?えへへ」

って言ったけどさ。少しうれしかったね。そう言ってくれるとさ・・・

こんな感じで17時過ぎまでやってたけど、無駄に疲れるこの件も今日で最後。まあ、振り返ってみると本当に辛くてやめたくて、超めんどくさかったけど、一応自分のためにはなったと思われます。特に、自分の考えを体系的にまとめていく時にはどうすればいいのか?どんな観点でまとめればうまくいくのか?っていう部分でなんとなく自分で思っていた事が理論的に補完できたのでこの中身の運営は別として、個人的には参加してよかったのかな?って思いました。後はこれを活かす場が今後あるのか?って所になりますが残念ながらそれはなさそうですね・・・苦笑

そして19時から某今まで忙しかったチームで忘年会。

いつにもまして微妙な幹事が計画していたのでなんじゃこの座席配置は?とか、店員が少なくて別の団体も怒っていたり色々ありましたけど、最後に毎年こうやって忘年会を開催できるのはいい事です。残念ながら自分達の思うべく方向には向かわなかったけど、一つの仕事の誕生から終わりまで面倒を見る事ができたって言うのは自分なりの財産ですね。でも、Yoshiは今日セーフモードでしたが、来年も気持ちよくお酒が飲めるようになれるといいな・・・ホントに・・・

すんごい楽しかったけど、1次会(っていっても11時近かったけど)でYoshiは離脱。電車に乗るふりして一人逃げ出し、家までそこから歩いて帰りました。何キロだろ?覚えてないけど、歩いて帰って12時近く。

そこからいくつかの書類に目を通して現在に至る。ステップ踏むと気がつく事がたくさんあって、自分が今どうしたいのか良く分からなくなってきた。でも、それでも時計の針はゆっくりと進んでいる。自覚しているけど実感がない。

今日ね。飲み会で某先輩に色々話を聞いたけど、凹む事もあったり、うれしい事もあったり、でも、これでいいのかな?と思う事もあったりするけど、やっぱりありのままの自分であり続けると言うのは非常に難しい事なんだなあって実感しました。そういう意味でまだまだ自分は自覚と自制が足りないようです。

今日はこんな感じ。
今年も残り少ないけど、今年の汚れは今年のうちにきれいになるといいね。

ではでは。

追伸

なんちゃってじゃないんだけどね・・・

もし、僕にサンタさんが来なかったら、ほんの少し慰めてくださいね。