想い出に寄り道・・・

絶妙なバランスの上で成り立っているから、綱渡りをしている時に前を向いていればいいのに下を向いてしまったものだから音を立てて崩れていくバランスにアタフタしながらこれ以上バランスを崩したら今まで積み重ねてきたものが壊れそうで消えてなくなりたいYoshiです。こんばんは(ーー;)

逃げちゃだめだ・・・踏みとどまらなきゃだめだ！

晴れ、時々くもり、ところにより雷雨を伴うでしょうの水曜日。

今日は移動が多くて、やる事も多くてちょっぴり昔の自分に出会えた日でした。

いつもどおり朝は職場へ。とある理由で意識が半分くらい飛びながら職場にいました。なんか体調が悪いです。どっちかと言うと肉体面じゃなさそうですが、暗黒面が前に出てます。理由は自分でもハッキリわかっているけど、怖くて理性で爆発しそうな蓋を必死に押さえているけどカタカタしている状態なのかな？よくわからないけど・・・

10時前から軽くチームミーティングに出た後は、午後イチから某会社さんの意味のないとっても意味のない試験を受ける為に都内に出てました。

「なんも勉強してないけどジタバタしてもしょうがないし、マックでマガジンとサンデー読んでるかなあ・・・」

バスに乗る時間調整もあって小田急沿線の某駅で降りてマックへ。フィレォフィッシュのセットを持って席に行くと、なんだか見覚えのある顔が・・・

「あ・・・Eくん。久しぶり。あれ？もしかして午後から受験？」

「ああ、そうだよ。俺も受験」

受験科目は違うけど同期のEくんとマックでばったり。Eくんは入社の同期でかつ、一時期同じ地区に住んでいて、そんでもって嫁さん同士も仲が良いという間柄。自分が家を買ってしまったので引っ越してからあんまりあってなかったけど元気そうでした。

本人は試験勉強したかったっぽいので、自分の勉強してない虎の巻を渡し、自分はマガジンとサンデーに夢中。雑談もしたけど、なんとか時間通りに到着。

手続きをして意味もなくペラペラ資料をめくっていると某部署の大先輩がやってきて

「まずいよ〜俺、やっちまったよー」

「どうしたんですか？」

「俺○○の科目受けると思っていたのに、きたら○○なの、なんか勘違いしてたよ」

「えーまじっすか・・・」

なんか、いつもは完璧でしっかり者の大先輩が痛恨のミスをしてちょっと面白かったけど、

「まあ、でも、大丈夫じゃないですか？(笑)　これで勉強してないのに合格するっていう伝説を作ってくださいよ」

「それ、みんなに言われているけど、これで落ちたら爆笑物だよ・・・」

ちょっと面白かったけど、大先輩がんばれ！

で、

肝心の自分ですが・・・

共通問題：たぶん、合格圏内
選択問題：ありゃだめだ・・・

計算問題とかたくさん出るし、370問のあれからトータルで20問くらい出てたけどさ、でも選択問題の足切りに引っかかって落ちるな・・・しかも、油断してたのが、来年からこの問題出るだろう？ってたかを括っていた部分から数問出ているし、ほんと油断。絶対に受かりませんな。今回は・・・

その後部屋を出て、1時間くらい真剣にふりかえりをやったり、他の受験者と雑談したりして、帰り道。いつもと違うルートで返る事になり、小田急線と○○せんがクロスしている某基地が近い駅で乗り換え。

「どーせ、このまま今帰ってもまだちょっと余裕あるしブラブラしてみるか・・・」

どのくらいかな？少なくともこの駅で降りるのは数年ぶり。いやー懐かしい。なぜかと言うとこの土地はYoshiにとって思い出の塊でもある土地なんです。

入社当時自分も駆け出しの営業さんだった時代があって、この地区の担当者だったんですね・・・それこそ、今では「俺がそんな事をよくやっていたなあ」と思えるような仕事っぷりで、この商店街のこのお店は自分が○○を入れた店、この食べ物屋さんの○○は自分が担当した所。ここの社長さんはそういえば○○な人だっけ・・・みたいな感じでブラブラみてたけど、半分以上お店が変わっちゃってましたね・・・思いでは色あせるけど、町並みは変化していくっていうのを実感した感じでした。

特に、自分の中で一番印象深いお客さんが実はこの駅のそばにあるお店でして、自分が営業担当者になって初めて受注したお店。どんなものを売っていていくら売れたか？っていうのは書かないけど、それはまあ、新入社員では「すごいじゃん！がんばったね」と言われるようなもの。こんなへっぽこなYoshiのつたないセールストークに耳を傾けてくれて、まあ、人のいい社長さんでした。何度か足を運ぶうちに

「じゃ、ちょっと検討してみるよ。来週返事するわ」

「ありがとうございます。」

そんな会話のあと、Yoshiは新入社員だったので3週間くらい長期の研修が入ってしまい。戻ってきたときのこと。とある先輩が

「あーYoshiくん。○○さんの件だけどね。電話があってうちの商品を買いたいと言うので、私が処理しておきました」

「ほんとうですか！ありがとうございます！！！」￥

ええ、誰もが処理しておきました・・・って言えば、

・担当はYoshi。
・Yoshiは足しげく通っている。
・その内容はその先輩は知っている。
・研修に行く前に引継ぎもしっかりしている。

そんな状態です。で、その月の月末。自分の始めての受注だし、どのくらい稼ぎがあったのかな？他にも細かい仕事はしていたけど、こんなに大きなの初めて・・・そう思ったのもつかの間・・・

「あれ？俺の○○さんの分が入ってない・・・」

なぜだろう？事務処理の関係で来月になったのかな？？？色んな事を思っていた時、ふと先輩の言葉を思い出しました。

【私が処理しておきました・・・】

気になって、オンラインで先輩の月次のデータを見るとしっかりそのお客さんが・・・

まじかよ！俺の客なのに！えー信じられない・・・

本当にね、初めての大きな仕事を、少しの研修期間の間に先輩に取られちゃいました。そこまでして成績あげたいのか！新入社員のものまで奪って満足なのか！

それでも、そんな事は口が避けても言えないか弱い新入社員のYoshi。ほんと、大ショックな出来事。

いつか見返してやる！！！

と思って、その後、この人の対して数年後。

「あーその仕事。○○さんがお休みだったので全部俺やっておきました。」

と言ったり

「○○社さんのトラブル、俺が対応しておきました。ものすごくクレームになっていて、お客さんが○○さんはくるなって言ってます。どうします？俺が代わりに対応しましょうか？よければですけど・・・」

と逆に物を言えるYoshiになった原点のお話もあるのですが、これを書くと1時間コースなのでこれはまあ、心の中にとって置くとして、そんなお客さんでも

「悪いね〜本当はYoshiさんにお願いしようと思っていたんだけど、機材の関係で早く注文したくて・・・また他の仕事もお願いするね」

と丁重にお詫びをしてくれてそれ以来いい付き合いだったんですよね・・・お店自体が飲食店でもあったので仕事帰りに寄ったりプライベートでも行ったり。当時お付き合いしていた人がこの辺に住んでいることもあってテリトリーでもあったのですが、自分が都内に勤務してから足が遠のき、今日久しぶりに行ってみたら、そこに大きなマンションが建ってました。

「あーもうなくなっちゃったんだ・・・」

ショックと言うより寂しかった夕方。それでも僕はがんばってます。

その後ブラブラしてたらブックオフがあったのでふらっと立ち寄りまた本を10冊くらい購入（マンガじゃないよ？ｗ）色々紹介するときりがないけどまずはこれ

おとなの叱り方 (PHP新書)

これは面白いわ・・・ためになるし、すらっと読める。なにせ1時間くらいで読んじゃったからね・・・これはみなさんにオススメ。っていうか、読んだので欲しい人あげますｗ

そんでもって、明日千葉まで行く事になっているので移動中に読もうとしているのがこれ

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

中身見てないけど読んだら感想載せますね。

こんな感じで小さな大冒険は終了。家に帰るとはるくんが眠くてご機嫌うるわしくなく大泣き。そして最後は泣きすぎて食べたもの全部吐いてやんの。

なんでここまで泣いたかって言うと、わがままで、いう事聞かないので、目の前で遊んでいたおもちゃを全部ゴミ箱に自分が捨てたから。別にいきなり捨ててないんだけどね・・・

・お掃除してね〜
↓しない
・じゃあ、お掃除しないとおもちゃパパ捨てちゃうよ？
↓捨てないでって余裕しゃくしゃく
・パパが一緒にかたづけようか？
↓無視して他の事で遊んでいる
・パパのパソコンで遊びたい・・・
↓お掃除したら遊んでも良いよ
・はるくん片付けないと、おもちゃさんいなくなっちゃうよ？
↓どうでもいい様子。
・あと10分まって片付けないと捨てるからねー
↓まだ余裕あり
・じゃーはるくん捨てるからねー（捨てる真似
↓初めて動揺
・じゃ、片付けて？
↓いやだ。パパ片付けて
・あー分かった。じゃーパパ片付けるね。

ニッコリ笑顔で、部屋に散らばっているおもちゃを全部ゴミ箱に放り投げました。苦笑

もう大泣き。でもこっちも無視。叫んでもわめいても無視。

「はるくん。パパ、泣いているやつとは話したくないし、何いってるか分からないからごめんね」

って言ったんだけど最近都合悪くなると、暑い、寒いとか眠いとか、言い始めるのよね・・・

「ねえ、はるくん、聞いてくれる？ちょっとパパの話を聞いてくれる？」

「あついーあついのーあついー」

って大泣きするものだから。

「じゃー暑いならお外に出てもらおうかな？一人で・・・」

「あついーあつくないー。眠いー」

「それなら、一人で寝てもらおうかなー」

「ねむくないー」

ようはグズグズ言ってるだけなんですけどね。舐められているものしゃくなのでやるときはやりますってアピールなんですが、ちょっと心痛むけど、ちゃんと叱れない親にはなりたくないので心で泣きながらでした。

そして泣きすぎて夕飯食べたものを全部嘔吐。

その後ちゃんと話を聞いてくれて、お片づけもしてくれたので仲直りして一緒に寝たけど、被害はカーペット。タイルカーペットにしておいて正解。吐いた部分をぺりっとはがして予備と交換して、吐いた部分は洗剤で洗って今ベランダです。これが大きなカーペットだったら被害が甚大だったでしょうねえ・・・

こんなわけで今日もあっという間に終了です。
明日は千葉に行かなきゃならんし、金曜日は例のアレだしストレスたまっているのか胃がものすごく痛いです。ほんと・・・来週も水曜日に訳の分からない研修が関内の方であるので早めに出て中華街でお昼食べてから行こうかな〜

今日はこんな感じ。
ゲームせずに早く寝よ・・・

ではでは。