水曜日。本来なら定時で上がれたのにお客からクレームがきて帰りが遅くなってしまったYoshiです。こんばんわ(^ー^)なんか忙しいと言うのが口癖になりそうだけど、自分のミスじゃなくて相手のミスのリカバリーをしているのはなんだか疑問符がついてしまいそうだけど、ただお客に迷惑をかけないと言う一点だけでがんばっているようなものでもちょっと疲れちゃいますよね・・・今日はそんな中、朝は別のお客の打ち合わせをして、小一時間くらいで話も終わって、その後に仕事の関係でビックサイトで展示会を見て来た。展示会は運営する方は何回はやった事あるけど見に行くのは久しぶり変な気分はないけど自分にとってはよい気分転換になったような気がします。
ああいうブースって結構お金かかるんですよね。まず勝手な業者が設置できないし、会場おかかえの大道具やさんみたいなのがいて、デザインとか決めるんですよね。そしてデザインが決まったら、各種印刷物の用意、展示物の用意をして、会場まで持っていくトラックとかの手配をするんですよ。これが申請して決められた時間しか荷卸で着なくて事前に梱包とかもひっちゃかめっちゃか、会場に前日はいるとブースがアンカーで打たれていて照明やさんがライトの調整終わるとやっと自分達の番なんですよ。あーでもないこーでもないと打ち合わせと準備をしてついでにコンパニオンのおねえちゃんのリハーサルであっという間に前の日終了。
次の日はずっと展示物の展示&説明なんですけど、足が棒になります。コンパニオンのお姉ちゃんも一日ずっと立ったままで笑顔を振りまいて意外と大変なんですよね。お姉ちゃんに昔聞いたことあります。
「写真とかさ、取られるのって作っている時じゃない瞬間撮影されると困るよね」
「そうなんですよ。どこで誰が撮っているか分からないので気が抜けません^^」
「あはは^^」
そんな会話を思い出したけど、こういう展示会はやっぱり金が物を言います。金がないブースは華やかさがないから人がきません。そしてグッツもないので人も着ません。典型的なブース展示の悪い例というか見ててブサイクなのが、
・身内が展示会場に多くきすぎて、一般人が入るスペース(雰囲気)がない
・ブースにお客が来た瞬間に人が張り付きマンツーマンディフェンスで疲れる
・グッツの抽選会の時間だけ人が集まるブースは本来の趣旨が・・(笑)
・展示物の資料が小さくてぱっと見何を展示してるのか分からない
・アンケートの配布をおっさんがやってる
ってな感じですね。意外とグッツも使えないものより、展示会場内で配られている飲み物とか、実際手に触って何かできるものっていいですよね。展示だけじゃなくて、実際目で見て触れるって言うのが展示会の趣旨だからなんとなくでもわかるだけでもいいんですよね。
そんな感じで夕方まで展示会場で見学していたけど、仕事の方がトラブってお台場から職場まで戻り、そのままお客の所に行く羽目に・・・展示会なんていかなきゃもっとスムーズに帰れたけどまあ、こんな日もあるんだよね。しょうがない・・・
追伸:ブースの出展の仕事をするので一番楽しい仕事はコンパニオンのお姉ちゃんを誰を使うかモデル事務所からくる履歴書と写真を見ながらニヤニヤするのが一番楽しい仕事です。(笑)